テーマ:障害児の親として(1428)
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自閉症については以前から???なことがいくつかありました。 例えば、高機能自閉症とアスペルガー症候群はどう違うのか。 ある本にはそれぞれ分けて解説してあるし、また別の本では”高機能自閉症(アスペルガー症候群)”っていうふうに表現してあるんですよね。 ネットで調べてもやはり様々。 そういったことや自閉症の特徴、そして援助や指導の方法などが、実にわかりやすくまとめてあります。 また、ひいちゃんのようにADHDも同時に持っている場合もあると書いてありましたよ。 僕の心に残った文章は、まとめに記載してある、 ・ 高機能自閉症もアスペルガー症候群も「自閉症」であることの認識することが大切です。彼らの障害は軽そうに見えますが,やはり自閉症なのです。 良く症状に関して”重い”とか”軽い”とかって言う表現をしますが、それにとらわれず、”自閉症”として認識していくことが必要なんですね。 そして次に書いてある ・ 無理をしない,変化はゆっくり時間をかけて行います。 ・ 説得,叱責は最小限にするようにします。説得や叱責は情緒的に不安定にさせてしまうことがあります。叱責でなく説明するようにします。 ・ 欠点を矯正するよりも,長所を伸ばすことが重要です。 ・ 協調性を強要しないことが大切です。協調性を強要しすぎるとむしろ集団をさけるようになってしまうことがあります。 これはまさにADHDでもまったく同じことが言えるわけで、ADHD児へのアプローチの仕方はすべての障害児教育に通じるんだなと、あらためて感じました。 これからもADHDや自閉症、近接する障害について、アンテナを張っていこうと思います。 記帳はひいちゃんパパ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
読んできました。
自分で検索しているときには見つけられなかった(検索の仕方でひっかからないサイトが多いですね)サイトですので、ご紹介頂いて嬉しかったです。 次女の症状にも当てはまる部分が多いです。 次女の診断は「広い意味での自閉症・・・強いて言えばアスペに一番近いかも知れない」というもので、正確な病名がついたわけでは有りません。 専門の医師でも、こういう病気に関しては2時間程度の診察(面談)を一度しただけでは「はっきり断定は出来ない」とのことでした。 病名がどうであれ、次女は次女ですから。 専門の医師よりも素人の私のほうが、次女に関しては詳しいかも知れません。 なにしろ次女が生まれた時から今まで14年間育てているんですから。 そして、ご紹介のサイトに書かれていたアプローチの仕方や接し方など、次女と関わるうちに自然に身に付いていたことに驚いています。 難しく考えるまでもなく自然に・・・親として関わるうちに自然にそう出来ていたということに、救われるような思いです。 (2004年08月14日 12時00分11秒)
勉強不足のため、こちらにお邪魔すると本当に参考になります。私は直感で動く事が多いので「自分の判断が違っていたら・・・」と心配になる時もあります。でも自分なりに経験から感じて気をつけていたことの基準がそれほど間違っていなかった事がわかってほっとしています。ありがとうございました。
(2004年08月14日 12時13分40秒)
こんにちは
>これはまさにADHDでもまったく同じことが言えるわけで、ADHD児へのアプローチの仕方はすべての障害児教育に通じるんだなと、あらためて感じました。 ホントですね(^^) ・・・といいつつ、実際にそのように息子と接しているかと思うと、?と思うところも多々ありますが(^^ゞ 子供を育てると同時に自分も育っていくんだなぁ~としみじみ思いますね。 (2004年08月14日 12時35分35秒)
ぱんだのまんまさん
>そして、ご紹介のサイトに書かれていたアプローチの仕方や接し方など、次女と関わるうちに自然に身に付いていたことに驚いています。 >難しく考えるまでもなく自然に・・・親として関わるうちに自然にそう出来ていたということに、救われるような思いです。 ----- それは娘さんにとっても、またご家族にとってもすごく幸運なことだと思います。 障害そのものが理解できない・・・ 接し方がわからない・・・ わかっていてもついイライラしてしまう・・・ 色んな保護者さんがおられます。 また保護者だけでなく、学校や地域の方に知って頂くことも必要だと思っています。 (2004年08月14日 14時10分03秒)
carasaさん
>私は直感で動く事が多いので「自分の判断が違っていたら・・・」と心配になる時もあります。 ----- 直感も必要なことなのかもしれませんよ。 それでいいと思います。 子供のことを一番理解できるのは、親ですもんね。 (2004年08月14日 14時13分16秒)
puchipuchi_2003jpさん
>・・・といいつつ、実際にそのように息子と接しているかと思うと、?と思うところも多々ありますが(^^ゞ ----- それは僕も同じです。 毎日が勉強ですよ。(#^_^#) (2004年08月14日 14時14分31秒)
プリントアウト先の内山先生には来月1年半待ちで
げんを診ていただけることになりました。 1日がかりで20万円!はお高いか適当か、しかと この目で見届けてきます。 「キリバン」を「キリン」と見間違えてどうして ひいちゃんちにキリンさんが来るんだろう、などと しばらく考えました。 (2004年08月14日 14時23分46秒)
こんにちは♪
初めまして。。。 内山先生の文章を読ませて頂きました。 以前、出張で、内山先生のご講演に行かせて頂いた事があるのですが...今は、自閉症スペクトラム(連続体)という考えが、言われていますね! よく、「高機能」と「アスペ」ってどう違うの???と聞かれますが、これを見ると、一発で分かりますね(^-^*) 「高機能だから良い」...ではなく、機能が低くても高くても、全て、ひっくるめて「自閉症」なんですよね。 私は、かえって、高機能やアスペの子の方が、世間では「変わった子」として、見られてしまいがちなので、周りの人のケアが特に必要だと感じています。 彼らが、過ごしやすい環境を整えたいですね(^-^*) お邪魔しました。 とっても勉強になりました。。。 (2004年08月14日 14時48分15秒)
オセロ六条さん
>プリントアウト先の内山先生には来月1年半待ちで >げんを診ていただけることになりました。 >1日がかりで20万円!はお高いか適当か、しかと >この目で見届けてきます。 ----- 1年半待ち? にじゅーまんえん?? どちらにもびっくりです。(◎_◎;) (2004年08月14日 14時53分33秒)
kazu-worldさん
>こんにちは♪ >初めまして。。。 ----- こちらこそ始めまして。 書き込みをしてくださってありがとうございます。 ここは素通りも読み逃げもOKのサイトです。 また気軽に遊びに来てくださいね。 (2004年08月14日 14時57分07秒)
私の中では、高機能自閉症は言語に遅れがあるモノ、アスペは遅れのないモノと解釈していました
スペクトラムと言う言葉がピンときていなくて、ここですっきりしました(^-^) キリ番、本当にもうすぐですね それにしても10万HITってすごいなぁ (2004年08月14日 15時17分10秒)
きくりんこ7さん
>それにしても10万HITってすごいなぁ ----- ここまでやってこれたのは、ここに来てくださる皆さんのおかげです。 きくりんこ7さんもそのお一人ですよ。 ありがとうございます。(^v^) (2004年08月14日 16時28分46秒)
うちの息子の場合はアスペと診断されているけど、ADHDの傾向もあるような気がしています。
ひいちゃんとは逆パターンですね。 また何かいい資料があればUPしてくださいね。 (2004年08月14日 16時34分16秒)
ブログ読みました。
診断名もどっちかはっきりしないと他の人に伝えるのも大変だと思いました。 ブログのタイトルに高機能自閉症と書いてありましたので1歳半検診の時に言葉の遅れに引っかかってますか? (2022年05月01日 20時53分29秒) |
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