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テーマ:読書(50)
カテゴリ:読書、映画
こんばんは(^^)
暖かくなったかと思えば、また寒いですね。 天気は良かった関西です。 さて、先日読んだ本。 がんでも長生き心のメソッド 【楽天ブックスならいつでも送料無料】がんでも長生き 心のメソッド [ 今渕恵子 ] これは、私が好きな飯田史彦さん(経営心理学者、元福島大学教授)のHPで紹介されていたものです。 飯田史彦さんは、「生きがいの創造」 などで、ロングセラーを出しておられる方です。 がんでも長生き心のメソッドの心に残ったところを・・・ ・日本人の「二人に一人」ががんになるが、がんで亡くなるのは「10人に3人」 ・がんは慢性疾患。高血圧、糖尿病などと同じように、コントロールしながら気長につきあう病気。 ・がんになったら、まず生活スタイルを見直す ・落ち込みが続くようなら、適応障害、うつ病も疑う。 ・うつ病の改善には薬だけでなく、運動療法も役に立つ。 ・がん患者のうつ病は生存期間に影響する。 ・(がんになって)ネガティブな感情が堂々巡りするのは、がんのせいではなく、脳の機能のせい。 ・いつでもどこでもできる呼吸法やリラクゼーションでがんのストレスをこまめに解消する ・絶望さえしなければOK! ・戦おうと寄り添おうと、好きにがんと向き合っていい。 ・がんを告知されて3か月もたつと、人間の心はしなやかに立ち直り始める。 ・がん終末期の肉体的な痛みは、正しい緩和ケアを受ければほぼ防ぐことができる。 ・がんはパートナーを見極める「試金石」。 ・がんは人生の断捨離を始めるいいチャンス。 ・「あの世ある」と仮定すれば、死は怖くない。 ・がんになってからを第二の人生と考えてみる。 などなど。 まだまだたくさんありますが、多いので適度に割愛しました。 私は3年前、がんになり手術をしています。 なので、がんが再発しないだろうか? とやっぱり心細くなることが多いです。 先日はトイレで気を失って倒れてしまったし。 今日は右の股関節が痛くて、畳に座ることができません。 不定愁訴がちょくちょくあるので、 「死ぬんじゃないか?」 と考えると若干怖いです。 うつ病だけだったときは、死にたいと本気で思っていましたが、 希死念慮が去ってからは、生きているのが楽しくなりました。 そんな中、がんになったのはショックでした。 私が死ぬのはそんなにつらくないけど、 家族を残していくのは、本当に心残りです。 死ぬのは生まれる時から決まっているけれど。 できれば、義父母を看取って、 主人も看取ってからでないと。 そして、娘の子供を抱いてから、死にたいな。 この本を読んで、がんで死ぬことが怖くないんだと思うことができたし、、 もっと熟読したいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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