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カテゴリ:おきにいり
この詩集は、『雪の聖母園』という知的障碍者の更生施設の創立10周年記念誌として昭和48年に出版されたもの。施設に入所した頃は、字を書くこともままならなかった森 勝美さんが15歳~17歳頃に書かれた詩をあつめたものです。なぜか私の嫁入り道具にしのびこんでおりました。私が12歳のときに学校からいただいたものでした。約30年後の自分の心をこんなに慰めてくれるとは知りませんでした。 『みち』 人にはそれぞれ いきるみちをあたえられている そのあたえられているみちをさがしていこう さがさなければみつからない おれがみちをみつけなければ じんせいのしっぱいしゃとなる 人はいきるみちのあかるいところを あるいていかなければならない くらいみちをあるくのはかなしいことである あかるさをもとめて いつも心あかるく うきうきとまわりに ひかりをあたえていきていこう αΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩαΩα 知的障碍者は、欲を広げることもなく物事に素直で、社会に害悪を与えることもしない。この世的な知識はなくても、精神的な意識レベルは高いと思う。 少なくてもこの著者:森 勝美さんは。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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