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ひかるKunのちょうどのおとうふ

ひかるKunのちょうどのおとうふ

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2005.02.28
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カテゴリ:つれづれ日記
今日の夕方。。学生服を着た高校生がお豆腐を買いに来た◎

外の タバコ自販機の前にやってくる高校生はいるけれど。。

お豆腐を買いに来た高校生はいない。。

くったくのない笑顔で とても愛想よくお話をする。。

近頃では 可愛らしい男子高校生◎

毎日 夕方6時から10時までラーメン屋さんでアルバイト

アルバイトは珍しくないが。。

自分の生活費を稼いでいるという。。

夜 家に帰っても誰もいないらしい

お父さんは 出張の多い仕事

お母さんは 別れて隣の市に住んでいる

おばあちゃんは近くにいるらしいけど。。

家には殆ど一人でいる

なんだか とっても淋しそう。。

いっぱい喋って行った◎

志があって。。一人暮らししてるのと

ほったらかしにされて 一人暮らししてるのでは。。

全然 違う。。明るく気丈にお話してくれたけど。。

彼の背には 哀愁が漂っていたのです◎

中学校の時 給食に出た!!と言って

『ちょうどのおとうふ』のこと覚えてくれてた。。

『高濃とうふ』を買いにきてくれたんだけど

『ちょうどのおとうふ』もサービスしちゃったよ◎

考えてみると。。ウチの娘と同い年なんだな。。

子供が 淋しそうなのは。。なんだか たまらないな。。

お仕事するのはとってもいいことだから。。

頑張ってね◎ またお豆腐 買いにきてね♪

としか 言えなかったな。。

人には それぞれ事情があるけれど。。

子供の心を 淋しくさせる大人は。。

罪深いな。。







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最終更新日  2005.02.28 22:38:35
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