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ひかるKunのちょうどのおとうふ

ひかるKunのちょうどのおとうふ

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2008.10.16
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カテゴリ:FAMILY

先週の金曜日に、一年半闘病生活を送ってきた
義姉(主人の姉)が逝ってしまいました

昨年の3月。。私の誕生日の日に
義姉が子宮ガン「余命一年」の宣告をされて入院治療。。
3ヶ月で治り(?)退院するも。。
今年、4月に肺へ転移。。進行速く。。
体力尽きて、逝ってしまいました。。
53歳。。あまりにも速すぎました。。

義姉は、私がお嫁にくる時、私の両親に
「のりちゃんのことは、私が守りますから!」と言ってくれて
父は、「あの明るくて元気な姉さんがいるから大丈夫」だと安心してくれたようでした。

義姉は、本当に私のことをよく助けてくれました。。
いつもニコニコ元気!
うちの子供たちにも我が子のように接してくれて。。
我家の分のお買い物もしてくれたり。。
ひかるが入院している時も、娘の卒業式にも代理で出てくれたり。。
最後には。。私の車(vita)がダメになったと知って。。
自分の車を私たち夫婦に与えてくれました

自分がヘルパーになって。。
義母と義伯母の介護もちゃんとするからね!とも言っていました。

お姉さんにしてもらったことは。。数限りなく。。
私がしてあげたことといえば。。なにも。。
9月末から10日間程、家に帰ってきていたときに。。
毎日二時に、座薬をしてあげたことくらい。。

「のりちゃん。。こんなこと。。ゴメンネ。。」という義姉に。。
「これくらいのことはさせて下さい」と。。

毎日、座薬をするたびに。。
どんどん体力がなくなっていくのが。。わかった。。
もう殆ど何も喉に通らなくなって。。
お姉さんの気持ちが諦めに変わっていくのが分かった。。
もう「頑張って!」とは言えなかった。。

本当に大切な人を失ってしまった。。 (ひかママ 記)



天使







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最終更新日  2008.10.16 14:19:42
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