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カテゴリ:日々のことば
外に目を向けていると心は落ち着かず、安心は得られない。 平和はその目を内に向け、五官(眼・耳・鼻・舌・身)に 左右されなくなった時しかない。心が平和になると、 いままで気付かなかったものの理が鮮明に浮かんできて、 真実が明白になってくる。一度この経験を通った者は、 外の動きに心が動かされることは自分を失うとして 外の動きに動じなくなり、その結果として、居ながらにして 天の住者となっていく。天の住者は、必要なものは得られてきて、 何一つ不自由なものはなくなってくる。また自由を得ると、 人はなんのために生命を持ち、いまここにいるかも理解されてくる。 まず心を内に向け、五官に左右されないように努めるべきだ、 環境に動かされている間は、人は決して平安はこないし、 生命をムダにするだけである 【人間の原点 第二部】
昔(20年前) ある方に「環境に動かされないように」といわれたことがありました。 いわれた当時は、長男(軽度精神遅滞)の病気や療育で 「環境に動かされている」真っ只中。 病気のことで北は北海道、南は兵庫県神戸の病院まで日本を縦断し、 心はいつもざわついていました。 その後、ダウン症候群の次男:光が生まれ 生活の諸問題が次々と私の目の前にあらわれます。 でも「環境に動かされない」ようにと自分の意識がはたらき、 現象に振り回されないように、翻弄されないようにと思い 生きてきました。
今、考えてみると次々と問題が与えられたために 「環境を超える」道を求め続け、軌道からはなれずにきたのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.01 14:54:56
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