カテゴリ:カテゴリ未分類
注)長文です。川好きを一方的に熱く?語っておりますので 興味のある方のみお読み下さい(笑) 何度もしつこいくらいに書きますが私は川が好きです。 でも以前は特別そう思っていたわけではないのです。 どちらかというと川は苦手なほうだったかも知れません。 子供の頃、父が釣り好きだったこともあって休日にはよく家族で あちこちの川へ行きました。(父がやっていたのは渓流釣りと言うのだと思います) でも、楽しいには楽しいのだけど私の両親は一緒に出掛けるとよく口論をしていたので どちらかというと「喧嘩にならなければいいな」という思いが強く 本当には川で楽しめてはいませんでした。 そして時は流れ、小2の冬に同じクラスの男の子の妹さんが 冬の美瑛川に流されて亡くなるという事故があり 特に大きな川には恐怖感を抱くようになりました。 それから中学の時、今度は札幌で大雨が降り、家の近所の川も氾濫して 仲良くしていた友達の住むマンションの地下駐車場にも水が入り込み 地域の人が避難するということもありました。 普段はそんなに水量のある川ではなかったのに その川の両岸はどこもコンクリートで覆われてはおらず 集中的な豪雨で川岸の土が削れて一気に姿を変えたのでした。 そんな私がなぜこんなに川に近い場所に住んでいるのかというと。。 川というより環境が良くて街にも出やすい場所という条件に当てはまったからです。 もともとこの地域に親しみがあり、私の周りにマンションを買う人もチラホラいたので。 もちろん、川も気にはなりましたが小さな川の割りにはかなりしっかりと整備されていて ちょうど川の曲がっている場所でもないので大丈夫だろうと、ここに住むことにしたのです。 でもここに住んでからの数年間、近くの公園へはよく行きましたが 川は遠くから見るだけで近くまで行ったことは一度もありませんでした。 だからある暖かい休日に買い物へ行きがてら近道だと思って川の横の道へ入ってみたら まるまるとしたカモさんが十数羽、川原で日向ぼっこしているのを発見して ものすごく感激したのです。「えーっ。可愛いーっ。どうしてそんな所に居るの?!」ってね。 それから休日の空いてる時間によく川へ行くようになったのです。 そうしたらカモさんだけかと思っていたのにアオサギが居たり 聞き慣れない小鳥の声が聞こえてきたり、お魚も居たり。 その後、文鳥を飼い始めると野鳥にも更に興味が出てきて だんだんまるで日課のようにしゅっちゅう川へ行くようになったのです。 今も川の流れる音やそこに居る自然の生き物たちに日々癒されております。 また、最近は市内を流れるほかの川にも足を伸ばすようになりました。 実は私はけっこう地図も好きなのですが、地図の上で見る川もけっこう楽しいのです。 川なのになんで直線なんだろうとか。(人工的に作ったから直線なんですね。そりゃそうだ) 川を隔てての市の境界線がなんでグニャグニャなんだろうとか。 (昔グニャグニャだった川に沿って市を分けたからだそうです) あちこちの川の名前に「旧」がついていたり。(整備した新しい川をもとの名前にしたから) その「旧」の川はどんな川で今はどうなっているんだろうと想像したり。 良く通るこの川と別のたまに通るこの川はこんなところで繋がっているじゃないか!とか。 あまり川についての知識は無いのですがそうやって地図で見た川に 実際行ってみると何も無いような場所でも「なるほど~」と思ったりします。 たまに「おおっ」と思う発見があったりもしますしね。 まぁ、そんな事が私にはとっても楽しい。。と、いう感じで川が好きですねぇ。 長文のわりによくわからない、つまらないお話だったでしょうか。 決して川好きになってくれとか、わかってくれという意味で書いているのではありませんよ。 ただ書いてみたかったから書いただけで(笑) たぶん、これからも川関係の日記が登場する事があると思うので そういう時は余程楽しいんだな~と思って頂けたら嬉しいです。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。感謝♪(^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.21 20:35:57
|