カテゴリ:手作りのお洋服
注)ごちゃごちゃ書いていますので読まなくていいです(苦笑) 昨日から気温が上がって今日はぽかぽか暖かくなりました。 体調も少し改善したので春用のワンピースを作りたいと思って昨日は布の水通し、 今日はしつけと裁断を途中までしました。 作るのはローウエストのワンピース(OP)で去年写しておいたパターンを使います。 パターンは便利なので作りたい形のものが見つかるといつも利用しています。 でも全くのそのままで作ってしまうと体型に合わない部分が出てくるので 必ず補正をしなくてはならずその作業が時々面倒に感じる事もあります。 昔は自分に近いサイズを選んだら仮縫いも補正も何もせず、 少々美しく見えないところがあっても気にせずそのままパターンどおりに縫って あっという間に完成というやり方だったので。 でも洋裁をちゃんと学んで丁寧に作る事を覚えたら 仕上がりの違いが分るようになってしまったので大雑把が出来なくなってしまいました。 私が自分の服を作るときに特に直さなければならないのは 標準と違っている肩の傾斜と反り体型(猫背の反対)なのでそこに関わる部分です。 ブラウスやワンピースなどを縫うとき、 パターンどおりだと後ろから見たときに袖付けの下から上に斜めのシワができます。 また、横から見たときに前身ごろと後ろ見ごろの合わせの線が床に対して垂直になりません。 なので、あ~してこ~して(文章では書けません)でちょっと面倒です。 でもその補正作業が面白いといえば面白いんですけどね。 思い出した事ですが、以前に職場の同僚がお店で買ったスカートをお直しに出した時の事、 ウエストとヒップの差が30センチ近くあって(ウエストが細かった) ヒップにあわせて購入してあとでお直しに出したらオシリが入らなくなってしまったそうです(笑) そういう場合、私だったらたぶんファスナーも長く直すと思うのだけど 買ってから別のお直しやさんに「何センチにして」と出したため 直すほうも気づかなかったのでしょう。 いくら高級なお洋服を買っても既製服は必ずしも体型にすっきりとは合いません。 ニットなら合いますが伸びない生地である程度きっちりしたデザインの場合に 服の表面に余計なシワが沢山入っている人を見るともったいないなと思います。 こんな風に書くと私が何でも美しく作る技術があって いつも自分の体型にばっちり合ったものを着こなしていると思われては絶対にまずい。。 っていうか言う資格が無いくらいぐちゃぐちゃな人かも知れないですし もう自分で縫ったものをここに出せなくなるかも知れない(汗)ですが 思いつくままに書いているので気にしないで下さい!! 。。要するに 好きな服を見つけた時に全くお直しナシでキレイに着られる体型だったら最高だなぁって事です(笑) それか自分で作らず他の人にオーダーをお願いして(マリー・アントワネット様の様に) でもそんな事私には許されない!やっぱり自分で作れ!って思います。(´▽`;)ハハハ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.23 15:23:12
[手作りのお洋服] カテゴリの最新記事
|