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ひかるむしの暮らし

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2010.04.07
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カテゴリ:自然観察


数日前の事です。いつものようにパンを持ってカモさんに会いに川へ行きました。

川に着くとすぐに10羽くらいのカモさんが寄って来たのでその場に座って

パンを小さくちぎりながらゆっくりとカモさんに投げていました。


カモさんが人間に頼りすぎて自分で餌を採らなくなるといけないので

去年くらいから持っていくのは食パン2枚くらいにしていて

その日も2枚の食パンを小さくちぎって全員に満遍なくあたるように投げていたのです。

すると、パンがあと2分の1枚くらいで無くなるという時、

私の斜め後ろの少し離れた辺りに誰かやってきたようでした。


パンを持って川へ行った時、そこに別の人が先に来ていてパンをあげている場合、

私は終わるのを離れた場所で待つか別の所へ行ってそちらに居るカモさんにあげます。

そうしないとカモの一部が私の方に移動してしまって

先に来ていた方が楽しんでいるのを邪魔しているみたいになると思うからです。

たぶん、川に来ている他の方もお互いそのように遠慮していると思います。

だけど、私の斜め後ろに来た方はそんな事など全く気にしない方だった様で、

あらかじめ千切ってあったであろうパンを一回に一握りくらいづつの量で

かなり豪快にバンバン投げ始めました。


それだけ沢山のパンが一気に飛んでくれば、私の投げる少しのパンを

競い合って食べていたカモたちは当然そちらへ行くだろうと思います。ところが

何故か多くのカモたちは逃げるように向こう岸の方へ移動して行き

残ったカモも私の陰に隠れるように動いたので「え。。?」と思い

チラッと斜め後ろを見たら。。全身ピンクと赤のフリフリ系お洋服の

思わずスゲ~と言ってしまいそうな50代後半くらいの少し体格のいいオバサンで

ものすごく我が道を行っている人だなぁと思ったのですが、

人間の私でもビックリしたのでカモたちにはきっと怖かったのでしょう。

(余談:ウチの文鳥たちも私の真っ赤なバランスボールは怖がります)


私のパンはもう殆ど終わりだったし、そのままウォーキングに行こうと

すぐ近くの橋から向こう岸へ渡り、対岸のオバサンを眺めつつその場を後にしたのですが

カモたちは「もうないの?」と私の後ろをついて来てしまい

オバサンの投げたパンはすべて空しく川に流されて行ったのは言うまでも無い事です。


オバサンもカモにパンを食べて欲しかったのだし、かわいそうだなとは思うけど

ちょっとだけ笑ってしまいました。。。オバサン、ごめんなさ~い。。(^▽^;)

次回は地味目なお洋服で再チャレンジに来られるのを楽しみにしております。

↑そういうこと言う私はやっぱりイジワルかも。。ね(笑)






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Last updated  2010.04.08 00:26:49
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