中学校に入った頃、、、、、
三つの小学校が集まって、、、、、クラス替えがあった、、、、先生が出席番号順に名前を読み上げる、、、、その中に、「るみこ」さんと言う名前があった、、、、、、珍しい名前だったせいか、ものすごく印象にのこった、、、、、、、、「るみこ」さんは、何もしゃべらない、変な人だった、、、、、、、なのに、、、、、「るみこ」さんは、自己紹介文に、、、、、「ヒカルさんと、友達になりたい」と書いたそうだ、、、、ヒカルは、職員室に呼ばれ、、、「るみこさんの面倒を見てくれ」と先生に言われた。ヒカルは、嫌だった、、、、、でも、、、、家が近所だと分かり、、、朝誘いに行くことになった、、、「おはよう」と言っても、何も言わない、、、、、勝手に歩いているだけ、、、、、、何回か繰り返したが、限界が来て、、、先生に断った、、、、、、、それから、「るみこ」さんの世話は、スズキさんの担当になった、、、、、、自分の世話で精一杯だったヒカルは、人の面倒なんてみられる訳なかった、、、、小学校六年生だったヒカルは、、ある悩みを持っていて、、、、、、登校拒否ぎみだったのを、、、、みんなは覚えてないだろうな、、、、、、この間、同窓会があったけど、、、原因のひとつだったヤツに、その話をすると、「それって、イジメぢゃないかっ、、、、」と他人事のように、、何故か今頃反省していた、、、、、、話は戻って、、、、「るみこ」さんの担当になったスズキさんは、本当によくやっていた。で、将来(今)彼女は、保健婦になり、、、、銀行員になったヒカルと再会するのであった。自己中のヒカルは、成績重視の戦場へ、そしてスズキさんは、優しい保健婦さんへとなったのである、、、、、、、「るみこ」さんが、その後どうなったかは、、、、、誰も知らない、、、、、、、 今日の長い文を読んでくれたあなた、、、、ありがとよっ