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輝きの風景 Ocean View

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新小説 第1部 「始まりと記憶」


2005年08月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
Slugger氏のリレー小説を、ここでアップさせたいと思います。


とりあえず、参加者(naotree氏、呉威武氏)に連絡です。



今後、リレー小説をする場合は自分のホームページの日記に

それぞれアップするようにしてください。

尚、Slugger氏の許可はもうとってあります。



(これで日記のネタの心配はなくなります)


















では、Slugger氏の物語の続きを・・・・・。





--------------------------------------------


昨日の塾はなんというか、今考えるとおかしかった。


今日の事をあまりに考え、おののき、震え、・・・・緊張していた。



その症状のあまり机はつねにカタカタと鳴り止まず、

「智仁、どうした?寒いのか?顔も赤いぞ」

と先生に言われる間にもさらに顔は火照り、みんなにも笑われた始末。



驚くことに「ちくしょう」とも思わなかった。

明日の事に気が行き過ぎて、そんな事思っている隙間もない。





「おやすみなさい」



そう言うと僕は静かに自分の部屋へ戻る。



ドアをパタンと閉める。




急に出てくる、深いため息。




緊張・・・・未だかつてここまで緊張したことはないだろう。


手と足が同時に震える。と、言うよりかは骨が震えている感じだった。






僕は昨日の就寝時間も恐ろしいほど早かった。


時計を見る・・・・






「9時前!?」

真っ暗な部屋で声に出してしまう。





とりあえず横になり、明日の事を頭のなかでシミュレートする。





・・・・・

「智仁君っていうの?へぇー・・・・」


「もっとさ、こういうページだからこうしたらいいんじゃない?」


・・・・・・





僕は言葉を発しないのではないだろうか。




なぜ?





また昨日の塾と同じで緊張するから?

座って思わず何度もトイレに行ったり、飲み物を零してしまったり・・・?

外で歩いていても知り合いがいたら・・・・って考えて周囲を犬のように何度も見たり・・・?








ふいに声が頭にこだまする・・・・








あ の 質 問 は ?







あ の 質 問 ?











意識が薄れていく・・・・









そ う 。 あ の 質 問 を 聞 か な い の ?






・・・・








な ぜ 「さくら」 は 「Cherry」 と い う 僕 の ペ ー ジ を

あ そ こ ま で 好 き こ の ん で く れ た か ?









な ぜ 僕 と あ そ こ ま で 打 ち 解 け て く れ た の か






・・・・・・・・・
















外の光がいつもよりも眩しい。




冬から随分もう距離をおいた。


既に今は夏との距離をつめているからだろう。






今日こそが「さくら」とのオフ会・・・・・。



僕はもう足も震えていなければ手も震えていなかった。





あの質問・・・・


あの質問だけは聞いておきたい・・・・!





僕は朝の日の黄金に輝く、部屋の取っ手を引き部屋を出た。



----------------------------------------------------------







naotree氏、御願いした。


なんか大変な事になっちゃったけど、どうにでもしてください。





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最終更新日  2005年08月21日 22時53分20秒
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