|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はお沢庵のお誕生日であります。
昨年、演劇スクールを卒業し、めでたく役者修業を終えた(?といえるのか)お沢庵、 卒業公演では主役をいただき、見に行かせてもらったものの 身びいきかもしれないけどルックスだけは良いものの、演技力はどうなんだ?っていう主役で 周囲の方々のほうが、いろんな意味で達者な舞台だった。 生半可、ルックスが良いのは使いにくいんではないかね、役者として・・・ などとおばちゃんとしては心配が募り、 案の定、卒業後の所属は一応モデル事務所になった。 とはいえ仕事は多くはなく、結婚式場のブライダルフェアでの新郎役が毎月一度定期的にある以外は 不定期な仕事ばかりでアルバイトは欠かせない、生活費を祖母に依存している月もあったりで、自立にはほど遠い。 昨年末から劇団にも所属しているけれど、 名前が通っている大きな劇団ではなく、自主公演をするための同じ演劇スクールの卒業生で作っているグループと言った感じの劇団。 先月末に舞台があり、これまた主役をいただいていたので、見せてもらいに出かけた。 けど・・・昨年よりはマシだけど、 やっぱりルックスから主役? というか、感情表現などが必要な複雑な役はやりにくい素材と素質なのかと感じて 主役がうれしくないおばちゃんなのであります。 ただ、お沢庵は生き生きとはしており、充実感もある様子 とりあえず楽しんで生活しているらしいことはうかがえ、大変だろうけどもう少し頑張ってみるか? 役者として大成することは難しいだろうけど・・ しっかりと生活の基盤を保てる副業を持つことで、好きな芝居を続けていけるならそれもまた、悪くはない。 我が家も役者稼業なら、彼の生き方を否定もできないけど 我が家も自主公演では生活はできず、収入にはつながらないけど、そこは伝統芸能なのでお稽古収入が見込め それが基盤となって生活をしている。 お沢庵のような現代劇にはその部分がないため、そこを何で補うのか・・・ とりあえず仮面ライダーの主役に応募し続けるように言おう。 と思いながら その昔、仮面ライダーが大好きだけど怖く、姉の花水木ちゃんと手をつないで見ていたことを思い出す。 日本の映画史上主役の役者には「けん」さんが多い、高倉健、緒方拳、渡辺謙・・・ お沢庵も「けん」に改名させようか・・・(笑) 姉の花水木ちゃんが出産時の事故で障害が残ったため、従姉はお沢庵を帝王切開で出産した。 連休明けの予定で決めた出産日が本日、五月七日。 出産のため入院した従姉に代わって、花水木ちゃんと過ごしたその年の五月でありました。 おめでとう、お姉ちゃんは君に大きな期待をしていた。 その期待の通りにはいかなかった君だけど 今、君が毎日刺激的で楽しいなら、それもまた良いのだろうね。 夢中になれるものがある生活は悪くない、もう一歩進んで生活が成り立つならなおさら○だ。 がんばれお沢庵。 お誕生日おめでとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|