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インスパイア大澤

インスパイア大澤

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2007.08.21
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カテゴリ:覚書メモ
「戦争は止めようと思えば止められるものだという意識
 をもっと大切にする必要があります。

 今は戦争を避けるより相手に打ち勝つ軍備を整えようという
 議論が盛んですが、これは結局、戦争へ向かう発想だと
 思います・・・・・・」
(日経新聞 シニア記者がつくるこころのページ8月16日
 戦争と子供より引用。また、ほか以下に一部引用させて
 いただいています。)


普通に大人として、また一人の人間として
発想すれば・・・


そうですよね。

天災と違って、
戦争なんて止めようと思えば止めれますよね!


それを止めないで、事を起こすのは100%大人です。

当事者にとってはいろいろな理由があって、
大きく言うとすれば、軍需産業を支える、っていうこともある
でしょうし、

また多くの場合は、大義という名のもとで敵をつくって
事を起こします。


まぁ、戦争については(かなり重いテーマでもありますので)
ここではこれくらいにしておきます。



さて、冒頭のこころのページの記事でも言っているのですが、

日本の子供がおかしくなっている
というよりもむしろ、大人がおかしくなっているんですよね。


企業利益を追求せんがためにここ数年来特に表面化している
(賞味期限延長のような)不祥事。

「あいさつもしない大人。
 電車内では人をかきわけて蹴落とすように座る。」

このような物差しをもった大人を見つつ育つ子供たちはいったい・・・!?


目標を達成して、結果を出すことは確かに大切ですが、
結果を出さんがために、手段は問わない
なんてことは絶対に良いはずがありません。
ありえません・・・


(結果を出すために)手段を問わない延長上には、

もう一昔前の感がある、
耐震強度偽装事件のように表面化する企業不祥事

経済効率最優先から生まれた環境汚染

「子どもが子どもを殺す事件」、

「幼児虐待」、

年間3万人を超える自殺」

科学者の偽論文

などなど数えだしたらキリがないほど、ですよね。

ところで、
自然の中には厳しい弱肉強食(これも人間寄りの傲慢な発想かも・・・)
があると言われていますが、

この弱肉強食も、
別にライオンがウサギを全滅するまで喰い尽すわけではない、です。

ウサギもいて、ライオンもいて、
大きく見ると共存しているんですね。

そして、
別にライオンはウサギを言うとおりにしようというわけでもなく、
自然の妙なるバランスの元での、あくまでも生存本能です。

つまり、
多様なものの共存の中に、
普遍的な自然の本質があるように思うんです。

こうして観ると、
(軍事)競争して相手がつぶれるまで戦争する、

あるいは、
(たとえば)力づくで自国のエゴを押し付けるという
発想そのものが、

人間ってバランス悪いなぁ、

って思わせちゃいますよね。


それはさておき、
今日のトピックのメインのキーワードである
競争は、

(日本では)やっぱり明治以降の西欧化の流れで盛んになってきた
ものと思います。

元々は、
仏教から神道まで様々な宗教を包み込み、
世界的にも異例とも言える、寛容な精神を自然に培ってきた
日本人です。


いつもお話するように、
別に昔に帰れ!ということでは決してありませんが、

今一度日本人の原点や歴史ということに視点を移して、
私たち一人一人が競争とは違ったパラダイム
早急に、かつじっくりと創造する必要あり、
とインスパイア大澤は考えるわけです。

そう、
まだまだ形にはできていませんが、
「カラダを整えて、良きカラダで行動する」
プロセスは、競争とは全く異なるパラダイムに
転換することができる可能性に満ち満ちています。

なにしろ、カラダは一人一人全く異なりますので、
競争するよりもその多様性を尊重する方が向いてるんですよね。

ライオンもウサギも尊いんです。

が、しかし、
現代に生きる私たちは頭で考えて、
自他を分離して、すぐに競争しちゃうんですけれどね。

電車の席取り競争や、
賞味期限を偽ってまでやっちゃう販売競争あるいは企業生き残り競争
を、ネ・・・

でもそろそろ違った次元の志向が必要になってきてますよね。
どう見ても・・・


このブログでは、
そんな競争とは異なるパラダイムの一端を、
私の実地研究の現在進行形を合わせて、
少しずつ落書きしている次第なのです♪


長くなりました。

今日もここまでお付き合いいただき、
ありがとうございます。

あなたとの濃い(かもしれない、笑)御縁に
心より感謝します。





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Last updated  2007.08.21 23:40:44
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