ひっこりんの冒険

やあ　ひっこりんだよ

お気に入りのRICOHの複合機　IPSIO SP C221SF

今日はスキャナの機能についてのお話し



スキャナって複合機ならほとんど付いてるし、また付いていないと複合機と言えない

でもね、性能やドライバの違いって有るのも知っているのかな？



例えばＴＷＡＩＮ規格やＷＩＡ規格は有って当たり前だけど

その機能がＬＡＮ経由で使えるかどうかとなると微妙なんだ



特にこのクラス

よく見るとＵＳＢ接続の一台だけはその機能が使えＬＡＮ接続のパソコンには

スキャン to フォルダ　という機能で対応しているものが多い



Ａというパソコンからフォトショップを使って写真のデータをスキャンしたいと思っても

そのパソコンがＵＳＢでダイレクトに接続していないと

フォルダに送られたＰＤＦファイルやＴＩＦＦファイルを選択して取り込むという作業になる

解像度の細かい指定やスキャン範囲の指定が出来ないんだ





どうして

こんな事を書くかというと

この複合機　ネットワークＴＷＡＩＮドライバ対応なんだ

そしてWINDOWSだけでなくＭＡＣＯＳＸ（10.2.8以降）にも対応している

だから

ボクの事務所の環境では最高なんだ







これは

ボクのＭＡＣからスキャナを呼び出し原稿をプレビューしたところだよ



下の画像はWINDOWSでＴＷＡＩＮを呼び出したところ





解像度をプルダウンさせているから

どれくらいの解像度のデータが得られるか解ると思う

多くの機種のネットワークＴＷＡＩＮが600ｄｐｉクラスなのに

19200ｄｐｉを確保している

下手なスキャナ顔負けだよ　もちろんインクジェット複合機のそれとは比べものにならないんじゃないかな



はははあはは

力が入るなあ



もちろんネットワーク対応だから

スキャン to フォルダやスキャン to mail、スキャン to FTPにも対応してる



この設定もブラウザ上でインクの確認やカウンタの確認と同じように簡単にできる







これは　通常使うパソコンではなくバックで起動しているパソコンの共有フォルダに送り先を

指定しているところ



これだけ入力すればＯＫ

実に簡単に指定できる

この指定をしておけば　複合機のところから　離れたパソコンにスキャンデータを送ることが出来るんだ

ただし　この機能　スキャナの能力を一部しか引き出せないので

細かい指定は　パソコンからＴＷＡＩＮでするべきだよ





指定したパソコンにスキャン to フォルダ機能でファイルを送る方法は





原稿台　またはＡＤＦ（原稿自動読み取り装置）に原稿をセットした後

スキャナーボタンを押し

アドレスキー（ワンタッチキー２）を押す

すると先ほどブラウザで指定したデータが窓に表示されるので

確認後　カラースタートか白黒スタートボタンを押すんだ

データの読み取りが始まり、終わると



指定したフォルダにデータが入る

データ形式は

カラーの場合ＰＤＦかＪＰＧかのどちらかに事前に設定しておくんだけど

ＡＤＦを使った場合カラーはＰＤＦ形式になる

白黒の場合はＴＩＦＦしか指定できない

これは　ＡＤＦで一度に数枚のデータをスキャンしても一つのファイルとして保存するためだよ





ははは

とりあえず　このリコーの複合機　IPSIO SP C221SF

スキャナ機能もかなりしっかりしているということだよ

このスキャナの解像度は今までぼくの使っていた古いエプソンのスキャナよりかなり良い

ははは　お払い箱となったよ　残念だけど





駆け足での説明だけど理解できたかな？

じゃあ　次回はＦＡＸとコピー機能だ