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今日は松本の小正月の行事「三九郎」の紹介です
子どもたちが地区の松飾りやだるまを集めて、これを高く積み上げて 燃やす行事で、各地区ごとに集まって行う小正月の伝統行事です どんど焼きという名称ほうがおそらく一般的なのだと思いますが 松本では三九郎と呼びます ここらへんは松本市郊外にあって田園が残っているので、藁や柱を 使って円錐状に組み上げた特大の三九郎を作り、高さは10m弱になります 作るのは1日がかりですが、燃えあがるのはあっけないほどあっという間 しかしその巨大な炎が立ち上る様は感動的で、まさに天を焦がす火柱 以前は15日夜に行っていましたが、成人の日が月曜日になってからは前日の 日曜日の夕方に行うようになり、この日(12日)の夜もあちらこちらから 三九郎の炎で赤く照らされた煙が立ち上っていました 火が弱まった後は、各家から持ってきた柳の木の先つけた「まゆだま」 というお団子を、三九郎の火で焼いて食べます(風邪をひかないと言われています) 今年はじめての日記更新となりました なかなかHPの更新ができませんが、今年もよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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