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カテゴリ:日記
電車やバスに乗る時はお年寄りには席を譲るように親や先生に言われていたと思う。元気な若者が座るよりも、お年寄りに座らせてあげなさいという考えだろう。中には若者以上に元気な老人もいるかもしれない。80を超えるようなお年寄りでも毎日朝勃ちしまくり、毎日オナニーしまくっているような元気なお年寄りもいると思う。俺は最近ほとんど朝勃ちしない。25を過ぎた頃からしなくなってきたと思われる。
俺はお年寄りに席を譲った事はないです。というか、譲る必要はないと思う。年寄りというのは自分が座るためなら平気で他人を押しのける、何十人と並ぶ列ができていても電車が来たら最前列に割り込む。自分が座る為なら何でもするあのような醜い姿を見ると譲る必要が全く感じられない。座らせたくないという気持ちにもなる。お年寄りだけじゃなく、オッサンやオバサンにもこういう人は多い。年を取るとともに人は醜くなるんだろう。俺はそういう常識知らずな大人にはならないようにしたい。 他人に席を譲る必要は全くないと思っていた俺だが、一度だけ譲った事がある。それも譲った相手はお年寄りではなく、若い女性だった。なぜ若い女性に席を譲ったかというとその女性が妊婦だったからだ。俺が座っている席の前にその女性は立っていた。智子さん(推定26歳)は気のせいかもしれないが体調が悪そうに見えた。俺は妊娠した事がないので妊婦の辛さというのがわからない。立っていたほうがいいのか座ったほうが楽なのかよくわからなかったが、たぶん座ってたほうが楽だろうと考えて席を譲る事にした。 「よかったらここ座ってください」 「え?」 智子さんはちょっとびっくりしていた。なんでこの人が私に?そんな顔をしていた。俺は少し焦った。 もしかして智子さんは妊婦ではない?ただ太っているだけの人だったのか?そうだとしたら俺がした事はとても失礼な事になる。そんな心配をしていたけど智子さんは 「すいません、ありがとうございます」 そう言って座った。良かった、智子さんは妊婦だったんだ。その後は何も話す事なく電車を降りる事に。降りる時に智子さんは笑顔でお礼を言ってきた。 「フッ。元気な子供産まれるといいな」 心の中でそう言って俺は家に帰った。智子さんは妊娠してるという事は旦那とSEXしまくりで中出ししまくってたんだろうな、そう考えると少し興奮した。旦那が羨ましかった。 数年後、俺と智子さんはまたあの電車で出会う事になる。元気そうな男の子と一緒だった。 「あの・・・、覚えてますか?前に席を譲ってもらったものですが。」 「はい、もちろん覚えてますよ」 「良かった!あの時は本当にありがとうございました」 「いえいえ、どういたしまして。元気な子が産まれたみたいで良かったです」 「ありがとうござます。ほら、ケンジ!お兄さんに挨拶しなさい」 「ケンジ君っていうのか、お母さんに似て可愛い子ですね」 「え、そんな・・・」 「ねぇおじちゃんあそぼー。僕のうちにきて一緒にあそぼ!」 「こら!お兄さんに失礼でしょ!」 「はっはっは。いいんですよ奥さん。元気があって良い子じゃないですか。今日は旦那さんはお仕事ですか?」 「いえ・・・。この子には父親がいないんです」 「あ、ごめんなさい。変なこと聞いちゃって」 「いえ、そんな。。気にしないでください」 「ねえおじちゃん。僕のパパになってよ!」 「こら!そんなこと言ったら迷惑でしょ!」 「迷惑なんてとんでもないですよ。奥さんが迷惑でなければ僕がケンジ君のパパになっちゃおうかな」 「え・・・?」 「智子さん・・・」 「ほんとに?ほんとに僕のパパになってくれるの?」 こうして俺達は3人で暮らすことに。もちろん智子さんとは毎晩SEX三昧。チンコもアナルもベロベロ舐めてくれる、智子さんは素晴らしい女性だ。あの時席を譲っていなければこうはなっていなかったはずだ。きっとこの日記を読んだ人は電車で席を譲るようになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/20 10:59:02 PM
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