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カテゴリ:恋愛
ミッキーさんとの飲みの約束。
私の中で、実はこの日はいろんな意味で。 いつもとは違う心持ちでの飲み会だった。 期待と。 確認事項が詰まった飲み会だった。 「期待」というのは。 もうかれこれ、ミッキーさんと二人で飲みに行くようになって1年。 そして回数としても10回くらいになる。 ちょろちょろ垣間見えるミッキーさんの下心。 でもそこに恋心はないんだろうな、と思っていた。 それどころか。 酔いが冷めればミッキーさんは、その下心さえも訂正しようとする。 そんな関係の中で。 確実に私はミッキーさんのことが好きになり。 できるだけたくさん会いたいと思ったし。 一緒にいる時間は、できるだけ長くしたかった。 少しでも。 ミッキーさんの中に。 私と同じような気持ちがあることを確認できれば。 これが、「期待」。 確認事項というのは。 実は、ある別の男性から交際を申し込まれていた。 その人のことを話すと長くなるから省略するけれども(!)。 とてもその人はイイ人だった。 考え方や、性格と言うよりも性質が好ましいもので。 「イイ人だなー」と思っていた。 イイ人だとはわかるんだけど。 どうしても恋心が湧かなかった。 「好き」ってなんだっけ? 恋ってどういう感情だっけ? それがわからなくなり。 それを確認するために、ミッキーさんに会おうと思った。 ミッキーさんに会って、ちゃんと「好き」とは何たるかを確認して。 その人に返事をしようと思った。 そこで、ミッキーさんにご様子伺いのメールを送ったところ。 あっさり、会う日程が決まり。 いつものように。 日本酒飲む会へとなったわけです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.09 23:51:52
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