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カテゴリ:恋愛
肉下君との2回目のデート。
肉下君おすすめのホルモン焼き屋さんに行った。 肉下君。 見た目、文化系だけど。 実はけっこう食べることが判明。 マオフイはというと。 いやね、この年になるとね。 お肉はそんなに食べられないのよ。 あんまり「年」の話を肉下君の前でしたくはなかったけれど。 正直に、そんなに量を食べられないことを告げたところ。 けっこうな量のホルモン・肉を。 一人で食べあげていく肉下君。 圧巻。 そして、ここでも。 お肉の一枚もマオフイは焼くことなく。 すべて肉下君が焼いてくれました…。 飲み物も合間なくオーダーしてくれ。 マオフイの命をつないでくれているお水。 これも、欠かすことなく店員さんに告げて。 お水が空にならないようにしてくれた。 お酒をガブガブ飲むマオフイは。 同じくお水もガブガブ飲む。 このお水を切れないように配慮してくれる人、大好き☆ 2件目はホルモン焼き屋さんの近くにあった、ワイン・ダイニングに行った。 そこで、マオフイはワインをゴクゴク。 やはり、マオフイの方がお酒を飲むらしい。 だけども、肉下君もそこそこ飲む。 肉下君の見た目もさることながら。 話していると楽しい。 その中で印象的だったのは。 最近観た映画の話をしていたとき。 最近、私が見たのは「人のセックスを笑うな」。 もし興味があれば、あらすじをググって見てほしいが。 内容を簡単に説明すると。 松山ケンイチ扮する大学生が、臨時美術講師の永作博美に誘われるがまま。 体の関係を持ってしまい、そしてそのまま恋に落ちてしまう。 しかし実は永作は人妻。それがわかっても、好きな気持ちを止められず悩む松山ケンイチ。 …ていう話(この説明で大丈夫かちょっと不安)。 肉下君もこの映画を観ていた。 私は、結構この映画が好きだった。 どっちの気持ちにも感情移入して、少し切ない。 配役もいい。 そうして、この映画を褒めると。 どうやら、肉下君はこの映画は好きじゃないらしい。 肉「あの永作は最悪だよ。男から見たら、あの女は最悪だ」 とな。 つまり、人妻でありながら若い男を誘惑するな、と。 誘われた男の方はたまったもんじゃない、とな。 一応、私もやわらかい反論を試みるが。 肉「フイさんはああいうことするの?」 と聞いてくる。 ああいうこと = 浮気 ? もちろん「しない」と答える。 この会話から、肉下君はわりと男女関係には固い考えを持っている人かと予想した。 時間も23時くらいになり。 肉下君も眠そうだったので。 そろそろ帰りましょう、とお会計をしていると。 肉「ちょっと散歩して行く?」 と誘われる。 終電までまだ一時間ほど余裕あるし。 酔い覚ましに歩くのもいい。 快諾して。 駅とは反対方向に二人で歩き始めた。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.27 02:51:09
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