ほぼ年刊、『しんじワールドの別荘』＞＞祝！ログイン成功。

今日は久しぶりに気持ちが暇なのでサイト内のmp3をピックアップしてCDを作りました。
この数カ月に仕上げた作品中心にです。ブランクのメディアがCD-R/Wしかなく、Adaptecの「CreateCD」というツールでは「音楽CDは作れません。」とアラートが出たのですが
強引に２倍速で焼き付け、再生したところ、なにがどうなったのか解らないのですが、全体に素晴らしく音質が向上していてPCのドライブで再生してもハードディスク上のmp3を再生するのとはまるで違うので驚きました。CDではファイルがトラック情報として２KByteのCDAファイルで記録されていて、音源の実態はmp3とは別なフォーマットで記録され、読み出されプレイヤーソフトがデコードするのだろうなと見当つけたのですが、こんな良い音を独り占めしているなんて好いんだろうか。ソフト・シンセの耳障りな音が随分あったのですが、それが半減どころかもっと減っているように感じます。ベースのサウンドが曲全体を支え、かつ包み込むようになっていたり、同時発音の同種楽器の不快な干渉音が不思議と消えているのです。理由は定かでないのですがハッピーです。そういえばコンパクト・デスクの技術については、日本が突出して優れているんですよね。写真は記事とは関係なくてこの秋に公演予定のベイシー楽団のプロモーション画像。詳細はこちら。