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カテゴリ:DTM・音楽・ジャズ
御歳75才になられるモダンジャズの大御所ソニー・ロリンズさんの公演が今年をもって終わりと知り、なんとも言えぬ感傷に戸惑っています。年月は確実に過ぎ去って行く。ふゥわぁー。「私と同じく貧しい魂の人々が、よりポジティブに生きられるような活動をしていきたい。」・・・こんな言葉や「ジャズは”創造”そのもので、真に自由なもの。私にとってジャズは”神”でした。」・・・インタビュー記事の抜粋ですが演奏も生き方もまさにジャズ神の権化のような。チケット入手が難しいようですが聴きたいような、いや、聴かないで記憶だけにしておきたいような妙な感じですっきりしない、煮え切らない。
自分のことを貧しい魂とはなかなかいえないよなぁー。この一言に打ちのめされたのです。満ち足りた、安らいだ心にジャズなど必要ないのかも。 そしてジャズは自由そのものというのは実感としていつも感じている。自分は違うが、それがキリスト教的自由であっても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.13 14:43:21
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