公共事業であると思うのであえて名を出しますが(株)NTT長野が提供する「Bフレッツ光電話」。この10月7日に開通してマンションタイプとはいえ独占使用状態でなかなかに快適な通信状況でしたが、この2~3日の寒さのせいか連日、夜中の12時とか2時ころに突然、PPP回線が切れ、ウンともスンともならない状態で「故障受付」に携帯で電話入れるも夜中のことゆえ、録音での受付で結局朝方にサービスマンをまわしてもらうはめに。電話でのリセットや装置のランプの状況から、素人目にも宅内の終端装置やルーターに原因があるとは思えない。サービスマンがきて行った作業も、同じことで、結局集合装置(VDSL)をリセットしてようやくオンラインに。いずれの機器も今年発売で一冬越していないようだし、集合装置は外壁に取付けられており、ちらりと見た仕様では温度条件0~40℃とあったので、検証不足ではないかと思った次第です。ひとつ驚いたのはサービスマンがなにかツールらしきものでも持ち込んで原因を調べるのかなと思っていたのにコールドリセットと機器の試験交換だけとは、気温だけでなくお寒い限りでした。この回線で固定電話もファックスも使っているのに冗談ではないと憤慨しています。しかし寒い分朝はよく晴れ渡り、遠くに南アルプスの山々があたまをのぞかせていました。