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◆明日で9月も終わり、あの戦後初めての国産旅客機YS-11が44年目にして、やっとその勤めを終え次代に引き継ぐという。後継の国産についてはなんら立ち上がる気配も見えてこない。ご承知のように航空機の製造・販売などは国家プロジェクトの代表的なもので、そろばん勘定だけで出来るものではない。自動車といい新幹線といい、この手の機械技術の改善には世界で一番、力のある民族であるのに、どうして旅客機は出来なかったのかと、これについては完全に失われた44年間であった。残念。自動車と新幹線は民が引っ張ってゆかざるを得ない事情があったが、旅客機はそれが無かったわけだ。官の志の低さがもろ出た感じがする。気がつくとこの記事が今月4本目。たまにはアップしないと除名されちゃう(ウソッ)。
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