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2024年09月11日
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カテゴリ:□展
残暑厳しき中、コスモス倶楽部と名付けた高校時代のクラスメート3人組の集会で一年ぶりに立川へ。
今回もUちゃんが駅に車で迎えに来てくれて、富士美術館&道の駅コースです。
去年は「シルクロード展」だったけど、今年は「印象派展」です。

来るまで知らなかったんだけど、正しい展覧会タイトルは「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。
巡回展で最初が今年一月東京都美術館から始まって郡山市立美術館ヘまわり、富士美術館では7月6日から9月29日までです。
印象派は最初の展から今年で150周年だそうですが、本当のことを言うと、私はもう印象派の絵画は今まであちこちで見てきたしあまり関心はなかったんですけど、来て見てよかったです。アメリカ印象派の作品は勿論ですが、これまで見たフランスを中心とした日本人が大好きな有名な印象派画家の作品もほとんどが日本初公開ばかりだったんです。
ウスター美術館がどこにあるのかどころか、名前さえ初耳でしたから当然ですが。
(ウスター美術館はアメリカ・マサチューセッツ州のウスターに1898年開館)

展示会場入り口の演出がシンプルでいいかんじ。

入ると壁面にモネの睡蓮のデジタル画が。

68点の作品が
1.伝統への挑戦
2.パリと印象派の画家たち
3.国際的な広がり
4.アメリカの印象派
5.まだ見ぬ景色を求めて
と、5つのタイトルのもとに展示されていました。

最初のコーナーに猫つき作品があってテンションいっきにアゲアゲ~。

ギュスターヴ・クールベ「女と猫」

クロード・モネ「税関吏の小屋・荒れた海」

アルフレッド・シスレー「洗濯場」

ベルト・モリゾ「テラスにて」

ピエール=オーギュスト・ルノワール「アラブの女」

入口の演出で使われていた作品

チャイルド・ハッサム「花摘み、フランス式庭園にて」

セザンヌは好きじゃなかったけど、これはなんかいいかんじ。

ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」のための習作

出口の記念撮影スポットもおしゃれね。


ウスター美術館所蔵ではありませんが黒田清輝などの日本人画家の作品も「3.国際的な広がり」コーナーに10点あまり展示されていました。

最近、部分的に撮影OKの作品展が増えていますが、この作品展は完全にすべて撮影OKでした。
それなのに、一番お気に入りを写し忘れてしまいました。
ゆえに買って帰った絵葉書をデジりました。

ジョゼフ・H・グリーンウッド「リンゴ園」

私はうっかり忘れちゃったんですが、ここはスマホでQRコードを読み込んで音声ガイドが聴けますからイヤフォンをお忘れなく。
このあと、この印象派展は大阪あべのハルカス美術館で2024年10月12日(土)~ 2025年1月5日(日)まで公開されるようです。

我ら3人はこのあと近くの道の駅滝山でランチ&ショッピング&おしゃべりを楽しみ、お互いの健康を喜び合って、久々の逢瀬を満喫した1日でした。
「Uちゃん、Yさん、楽しい時間をありがとにゃん。まったね~。♪」

※富士美術館HP
https://www.fujibi.or.jp/





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最終更新日  2024年09月15日 16時31分32秒
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