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テーマ:猫のいる生活(139046)
カテゴリ:猫の話
誰かが帰ってくるのを待つように 何度か深呼吸をしたまま逝ってしまいました。 本当は長男の腕の中で逝きたかったかもしれませんが 長男はトイレで頑張っていたので 私の腕の中で・・・ それでも 朝は調子がいい感じで 顔をあげて私が仕事に行く時間まで見てました。 なので 寂しくないようにロンの好きな私の枕カバーを枕代わりに入れて出勤しました。 「行かないで欲しい」とお願いしていたんでしょうか。 「珍しいケースなので細胞が欲しい」と言う病院側のお願いは聞く事は出来ません。 もちろん 病院へ検体なんか絶対しません。 明日 お葬式をする予定です。 いろいろご心配をお掛けしましたが きっと痛みや空腹から開放されのんびりしていると思います。ありがとうございました。 不思議な話ですが 逝ってからロンの喉がゴロゴロ~と気持ちよさそうに鳴りました。 ブログの写真を整理してみました。 元気な頃の写真を見ると やはり涙が出ます。 どんなに泣いても涙が枯れる事は無いんですね・・・ ロンの眠った顔を見ながらこの日記を書いていますが なんだか未だに信じられません。 変らず私に背中を向けて眠っています。 ロンのお気に入りの場所でおすましした一枚です。 台所の出窓が好きで そこを通る人たちをよく見ていました。 野良猫もここから威嚇して退治してくれました。 カンが外へ行くと教えてくれて カンの事を怒っていました。 抱っこが嫌いで でも撫でて欲しい矛盾した猫でした。 今は何を言っても過去形にしかならないんですね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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