ひまわりさんのなんちゃって生活

この半年ほどカツオの部屋から｢性描写を描いた本｣がよく出てきます。

カツオがいない間に捨ててしまいますが何度も隠しています。

今日は｢お姉ちゃんの本がない。｣と言って探していましたが、

少女漫画でありながらかなり激しい性描写があり、

日本中の中学生や高校生がみんな楽しんでいるような表現でした。

こんな本が少女漫画として堂々と書店に並んでいるなんて情けない気がします。

性は人として最も大切なプライバシーです。

あからさまに見せびらかすものでもなく、切り売りするものでもありません。

真実心から信頼できるパートナーと喜びを分かち合うものだと思います。

「気持ちがいいからするのが当たり前だ。」などと

子供たちの目に触れる出版物に書いてあることに驚きました。

小学生が形だけを真似て、誰彼なく快楽のために異性に触れていいはずはないのです。

カツオはまだ脳みそはねんねです。

箸もまだ正しく持てませんし、おねしょもします。

でも、体格は立派な大人の体格です。

こんな子供がもう有害図書のとりこになってしまっているのです。

何度捨ててもいつの間にかどこからかまた｢性描写を描いた本｣を手に入れて来ます。

この子はいつか必ず罪を犯すのではないかと恐ろしくてたまりません。