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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:育児
近頃、心がとがってきて仕方ありません。
カツオは、私が忙しくなるとどうしても病的に寂しくなるのでしょう。 だからといって、私が仕事を休んでこの子にずっと媚びている訳には行かないのです。 小さい頃親に愛されなかった孤独はトラウマとなってこのこの中に居座っているようです。 よくわかっているつもりでも日々の暮らしで言いつけすべてに逆らったり、 毎日母を困らせて血圧が上がるほど怒らせているのを見ると 正直この子が憎くなります。 どこの家庭でも子供には親が一人はいるものです。 私は大叔母です。 当然親よりは年も取っていますし、収入も若い人ほど多くはありません。 パートタイムで働きながら子供を育てるとなれば、 かなりがんばって多くの時間を労働しなければならないのです。 それが以前にもダブルワークをしたときには、 寂しかったのでしょうカツオは毎夜、一晩に2回のおねしょをしました。 そして、今度は日が暮れても帰ってこなかったり、わざと夜出かけたりします。 わかってはいるのです。 自分が愛されているのかかどうか、 私を怒らせてこれでもかこれでもかと試しているのです。 それでも11歳の子供とはいえ、やることの悪辣さに腹が立ちます。 こうまでして私を試さなくてはならないほどこの子の孤独感は深いのです。 哀れとは思いますが、どうにも心がささくれ立って来てしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.06 06:31:46
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