ひまわりさんのなんちゃって生活

さて、喜び勇んで食べに行った牛丼ですが、

悲しいことにハズレでした。

お店に着いて駐車場から見ると明るく清潔な店内に

一人と見られる男性客が３人バラバラと座っていました。

「ファミリーで入る店ではないな。」と、思いながら席に着き、

メニューをひろげたら、品数の多いのに驚きました。

カツオは「豚トロ角煮丼｣、私と母は看板メニューの「牛丼｣を注文しました。

注文してから牛丼が出てくるまでほんの２～３分でした。

「早くて良いな。」

そう思ったのも束の間、箸をつけたとたん手がフリーズしました。

すっぱい。　


そう、酸っぱいのです。　　


止まった手と裏腹に脳みそはフル回転しています。


なんで？　

腐ってる？　



イヤ、腐った匂いはしない。


じゃあ、酢？

酢を何のために？


味？　

イヤ、たまねぎには酢の味はしない。

肉だけに酢の味がする。

柔らかさのため？

間違って入れすぎ？　

腐り止め～？？　

それにしても、こんな味あり？　

イヤ、私的にはコレはない。　



ハズレだ！！


理由は何であれ激的にまずい、

とても食べられたモンじゃない。


コレがこの店の味なら次はなしです。


カツオは「足らない」といって「豚トロ角煮丼」を食べていたので、

もったいないので私の牛肉も食べてもらいました。

結局お店では何も食べることができなかった私は

お腹をすかせたまま家に帰って「塩辛ご飯」で食事を済ませました。

いやあ、人生色々あるもんだねぇ。