|
テーマ:食べ物あれこれ(50371)
カテゴリ:食べる
「竹の子を取りに行ったんだけど何もなかった。」 姉がそう言ったのは5日ほど前のことでした。 「ふーん。」 なんとなく聞き流していたのですが、 母が今日「何の藪かなあ。」と言いました。 そういえば、何の藪なんでしょう? 一番早く顔をのぞかせるのは、一般的に食用とされる孟宗竹です。 次に淡竹(ハチク)、コレは茶せんを作るのに適しています。 それから軽くて丈夫な真竹です。 さらに暑くなってから取れる貴重なスズノコもあります。 竹の子の収穫は慣れないと見つけるのが大変です。 竹の子の頭が地表に出てくると灰汁が強くなる上にすぐに硬くなります。 ですから、ゆっくり土を踏んで脚の裏で竹の子の頭の感触を探します。 姉の行った竹薮が孟宗竹ならもう竹の子は収穫の時期ですが 淡竹(ハチク)なら、まだまだ早すぎます。 いったい何の(孟宗、ハチク、真竹)竹藪に行って来たんでしょうか? 自分の目で確かめてみたいような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.17 22:20:15
コメント(0) | コメントを書く |