|
カテゴリ:社会
学校からお電話をいただきました。
「就学援助の申請書類が提出されていませんよ。」 今年初めてカツオを扶養家族とした私には何のことかわかりません。 説明を聞いてみると家庭の収入が一定水準までは 子供が学校に通うために様々な援助制度があり、 その申請は毎年行わなければならないそうです。 私の場合低所得でカツオを養っているにもかかわらず 公の援助を何も受けないでこの子を育てていました。 親が子供を育てる場合親はまだ若く、 子供の成長にしたがって収入は増えていきます。 けれど、私はすでに50代です。 収入は減りこそすれ増えるはずはありません。 カツオが成人するまで養えるかどうかあやしいものです。 親でもない私がカツオを育てるのに、親より不利な扱いを受けるようでは 「この子を殺して私も死ぬ。」なんてことになりかねません。 カツオの学校にかかる費用を助けていただけるならうれしい事です。 区役所に出向き所得証明をいただいて書類を学校に提出してきました。 今日、区役所の子供福祉課でこういう制度がまだいろいろと たくさんあることを知り、大変ありがたく思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.24 23:38:31
コメント(0) | コメントを書く |