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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:社会
先ほどテレビで振り込め詐欺のニュース。
アレだけ毎日「用心するように。」と言う呼びかけがあるにもかかわらず 被害にあう人は後を絶ちません。 それは「だまされる人がバカ」なのでなく「だます方が巧妙」なのです。 個人情報を手に入れ、住所や家族構成、勤務先まで知っている場合もあります。 こうなると被害を防ぐには、日ごろから相当な準備が必要です。 家族だけにわかる「合言葉」が大変重要になってきます。 しかし、振り込め詐欺にもここまで用意周到なものではない場合があります。 電話番号だけで適当に当たりをつけて 「ダメ元でやって見よう。」なんてのがあるのです。 もちろんだます相手がお金を持っていることが条件になりますから 「お金が今すぐ必要なんです。」と言われても、 用意するお金がなければ何にもなりません。 相手のことも調べずに電話するにしてもある程度の決まりがあります。 まず、電話帳に「住所」「電話番号」「名義人の名前」が載っていることです。 アナタが田舎に住んでいて、あなたの家の電話番号の下4桁がもし 「0xxx」「00xx」「000x」だったら特に注意が必要です。 田舎でこういう若い番号の家は古くからの名家で ごく早い時代に電話を手に入れています。 当然、資産家であることが容易に想像できます。 行き当たりばったりの「振り込め詐欺」のグループは こういう電話番号を狙うとお金を用意できる確率が高いと思っています。 そして、この番号の持ち主が家族と疎遠であればもう成功したも同然なのです。 振り込め詐欺にだまされないために必ず必要な物があります。 1、家族全員の携帯番号の一覧表 「家族」の電話からかかってきていないことを確認します。 2、家族だけがわかる合言葉(パパの行った小学校は?) 「家族」本人でないことがわかります。 3、すぐに相談できる隣人 あなたがもし騙されかけていても冷静に判断してくれます。 あとは電話がかかってきたときには必ず、相手が名乗るまで待ちましょう。 「母さん、オレだけど助けてくれよ。」 そう言われたとき息子か息子で無いかすぐわかるように、 普段から「よく息子さんと話している」ことも良いですね。 あなたは大丈夫ですか? アナタの電話番号は狙われやすい番号ではありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.20 12:10:07
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