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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:無題
台風一過。 中州に取り残された人が救助されました。 こういう救出劇があるたびにいつも不思議に思うのですが、 雨が降ったら中州や河川敷は危険だと知らなかったのでしょうか? 大勢いたら一人くらいは知っていてもいいと思うのです。 先日来、原尾島橋下の河川敷で遊んでいますが上流で雨が降ったら 決して行こうとは思いません。 この原尾島橋下の河川は「百間川」と呼ばれています。 子供たちといつも遊んでいるこの児童公園は 大雨のときには市内に河川が氾濫するのを防ぐよう水路の一部となり 水の下に沈みます。 岡山は全国でも有数の「晴れの国」でもあり、水害とはほとんど無縁なのですが、 それはこの百間川の働きも大きく貢献しています。 このように防災のために作られた川だけでなく 日本全国どこの川でも雨が降ったら増水することくらいは 誰でも知っているはずだと思うのです。 大人になるまで誰も教えてくれなかったのでしょうか? それとも教えてくれる人の言葉に耳を貸さなかったのでしょうか? お年寄りの忠告には必ず理由や根拠があるものです。 自然を甘く見ないで敬意と恐れを持って付き合わなくてはなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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