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テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:無題
宮城県沖で地震があった日、仕事を終えて帰宅しようと
国道250号線を西に向かいました。 隣の車線にはパトカーがいます。 ところが車は一向に前に進みません。 「岡山は全くゆれていないのにどうしてなのだろう?」 前も後ろもびっしりと車にはさまれ動きがとれずにいると、 後方から緊急車両のサイレンが聞こえます。 どうにか車1台分のスペースを空け、救急車が通り抜けていきました。 しばらくすると又サイレンの音、今度は消防車です。 母が私の帰りが遅いのを心配するのではないかと思っても、 何しろ隣にはおまわりさんを二人乗せたパトカーがいます。 こんな日に限ってワイヤレスイヤホンを忘れて出勤してしまったのです。 動きの取れないまま電話もかけられず30分、 はるか前方、車の屋根越しに赤い回転灯が見えました。 「なんだろう?」 事故でした。 しばらくすると乗用車が2台道路わきで無残な姿をさらし、 そのうちの1台はクラクションを押さえた状態のままつぶれているのか 鳴りっぱなしクラクションがずっと聞こえます 救急車だけでなく消防車まで出場しているので、 救助が必要だったと言うことなのでしょう。 現場を通り過ぎるとすぐに車を止めて母に電話をかけ、帰宅が遅れる理由を話しました。 ところが母はテレビでずっと地震のニュースを見ていて 時間が遅いことに全く気付いていませんでした。 心配をかけずにすんで、まあよかったような、 少し寂しいような、 複雑です。 食べておいしく、備えて安心の非常食!三立製菓 カンパン 100g 缶 220円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.13 15:22:03
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