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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:教育
カツオが夕方帰ってきて言いました。
「泳ぎに行っていい?」 「どこに?」「旭川。」 「だめ!」 「何で?」 「なぜいけないか解らないような子供だから。」 「じゃあさ、花火に行く。」 「だめ。」 「河川敷でやるのに。」 「だめ。」 「ど~~してっ!!??」 火と水の恐ろしさを 理解できないような子供だけで 水泳や花火だなんて、とんでもない話です。 「子供だけで火や水は許しません。 泳ぎたければ監視員のいるプールに行きなさい。」 旭川のような大きな一級河川で水泳などありえない話です。 「〇〇君のお母さんがいっしょのに!」 中学生同士でふざけて 思わぬ結果を生んだら大人は1人では足りません。 すぐに〇〇君のお母さんに電話をかけることにしました。 私が電話を手に取った瞬間、 「すみません、うそをつきました。」 カツオはうそがばれたと思ったようです。 最近テレビやラジオのニュースで 水の事故で命を失う例をよく耳にします。 また、花火で火事になったり、 花火の火をブロック塀や立ち木に向けたり、 アスファルトに落書きをしているのも目にします。 私は火事現場で消防が来るまでの間 初期消火の指揮をとった経験がありますが、 火が出たら普段は落ち着いている大人でも 冷静な判断力を失ってしまいます。 カツオはもう中学生です。 でも、まだ中学生です。 火と、水は絶対に大人の厳重な監視の下でしか扱わせません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.10 20:02:22
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