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カテゴリ:絵本
ロンロンや私が本を読んでいる姿を生まれた時から見ているせいか、
ルイも本好きになりつつあるようだ。 ロンロンがまだ小さかった時、お薦めの絵本としてよく雑誌等々に登場する 『いないいないばあ』を買う時はちょっと悩んだ。 当たり前だけど字は少ないし、ページ数も少ないし、絵もすごく好きってわけでもないし。 でも買ってみたらロンロンには大ヒットで。何度も何度も読まされた。 そしていつの間にか今度はルイのお気に入りに。 透明フィルムで何度修理しても、気付くと破れている。汚れている。 ロンロンの時は熱心に0歳児向けの絵本をあれこれ探したものだけれど、 ルイにはロンロンのがあるからとあまり新しい絵本を買っていなかったのですが、 前から雑誌で見かけて気になっていたのを、クレヨンハウスで手に取ってみたら、 想像以上に絵が素敵だったので買ったのが『にこちゃん』。 初めて見た時、「にじみ絵みたい!」と思った絵は、ガラス絵というんだそうです。 そうしたら嬉しいことに、ルイはとってもとっても気に入ってくれて、 この絵本ももう何回も何回も読まされました。 『いないいないばあ』と比べて、繰り返し呼んでも疲労感が少ないのが不思議です。 本棚から絵本を引っ張り出してはぐちゃぐちゃにするのが目下大好きな遊びの一つですが、 お気に入りの絵本を見つけては、上手にページをめくって絵を眺めています。 まだ言葉のない時を過ごしているルイ。 (時々私には「ママー」とか「まんまー」とか「おっぱい」って聞こえるんだけど) 瞳をキラキラさせながら、絵本を私の目の前に差し出して「ん!ん!」って言う姿は、 この上なく愛らしい。 ルイと視線が合うと「前にどこかで逢ったよね?あなたはだあれ?どこから来たの?」って、 心の中で呟いてしまうことがある。 ロンロンは小さい頃の自分そっくりなので、そういうこと思わないんだけど。 あー 台北に絵本買いに行きたいなー。 ロンロンのお気に入りのバムケロシリーズやピヨピヨスーパーマーケットの中国語版も、 駄菓子絵本(楽しむためのもの)だけど、やっぱり買わなくちゃ。 以前お友だちにいただいた『バムとケロのおかいもの』の中国語版、 時々パパに読んでもらって楽しんでいる。ルイも好きみたいでよく棚から取り出してる。 もう日本語は覚えちゃってて、パパが日本語版をちょっと間違えて読むと、 すかさずロンロンが訂正する。 コルデコット賞受賞作の中国語翻訳も結構出ているはずなのに、 宜蘭の本屋さんでは滅多に見かけない。悲しぃ。 そう!土曜日は幼稚園の父母会がある。初めての参加。楽しみ、楽しみ♪ パパがちゃんと通訳してくれることを祈る。 だっていつも幼稚園の先生と話してること、全然通訳してくれないんだもん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/25 08:37:15 PM
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