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カテゴリ:幼兒園
華徳福幼兒園(ヴァルドルフ幼稚園=シュタイナー幼稚園)の父母会って???
ドキドキわくわくしながら行って来ました! 順番が違っていたり、記憶違いのこともあると思います。念の為。 最初は園のお庭で先生、子ども、パパママが手を繋いで円になって、 歌を歌いながら左回りにくるくる回ったり、隣の人と手をパチパチ叩きあったり。 これはパパの言うことには毎日同じで、内容は、幼稚園での一日なのだそうです。 うるさい伴奏はなく、人の声しか聞こえません。ロンロンも先生に呼ばれて輪の中に。 そう、ライゲンですね、これは! その時々の季節や生活が歌われているので、おそらく2~3週間ごとに内容が変わるはず。 先生は(たぶん)1人の用務員さんを除いて全て女性。 ピンク、紫、黄色のロングスカートをはいています。 用務員さんもちらりと見かけましたが、ピンクのポロシャツでした。 ママたちもピンクの洋服を着ている人が結構いました。 (普段の幼幼班のお部屋。この写真は別の日に撮影したものです。) 終わったら、各お部屋に。入り口では蜜ろうそくの甘い匂い。 先生は2人。(+若い研修中の先生が見学に来ていて、熱心に写真を撮っていました) 幼幼班は2~3歳児のクラスで現在8名が在籍。(2名欠席) 季節のテーブルの横に先生が座っています。先生の前にはオレンジ色の布が掛けられたカゴ。 子どもたちがイスに座ると、先生の歌と手遊びが始まりました。 そしてしばらくしてオレンジ色の布を取ると、カゴの中にまた何枚かの布が。 その中から2枚の布を取り出して、結んでササッと人間らしきものを作る。 さらに別の布でお布団のように2つの人形に掛けて・・・お話の始まりです。 歌うように語られるその様子は見事です。スラスラとよどみなく。 子どもたちの心に染み込むように、一定の期間、毎日同じお話が話されているはずです。 一語一句違わず繰り返されるのが望ましいとされているのですが、本当にスラスラと。 先生方の陰の努力に頭が下がります。情熱あってこそですね。 お話が終わったら、布を1枚1枚たたんでカゴの中へ戻します。 再びオレンジ色の布を掛けてそっと部屋の隅へ。 次は季節のテーブルの上に布を掛けられて置かれていたライアー(琴みたいな楽器)の出番。 先生が弦を弾くと可愛らしい小さな音がポロン、ポロンと♪ メロディーはお話の前に先生が歌っていた歌だったような気がします。 そしてお祈りの言葉。 ジェスチャー付きなので、あ、あれかなと想像がつきました。 私の頭も 私の足も 神様の姿です 私の心にも両手にも 神様の働きを感じます 私が口を開いて話すとき 私は神様の意思に従います どんなものの中にも お母さまやお父さま すべての愛する人々の中にも 動物や草花、木や石の中にも 神様の姿が見えます だからこわいものは何もありません 私のまわりには 愛だけがあるのです 最後に1人子ども(この日はお父さんも一緒に)を呼んで、 ロウソク消しで、ロウソクの日を静かに消して、終了。 いよいよ父母会(お茶会)の始まりです! (おままごとコーナー) (季節のテーブル) ~続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/10/01 12:57:56 AM
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