風の吹くまま　気の向くまま

しおじい２年生がテストのファイルを持ち帰ってきた。
「間違い直しをして、学校に持たせてください」と、
おたよりに書いてあった。

はるくん５年生も、
この連休の宿題はテスト直しだった。

家でテストの間違い直しというのは、
おうちの方にとっては
どんなものなんでしょう。

というのは、
私は担任するクラスのテストは、
必ず学校で直しをさせているので。
国語は担任が答えを説明して赤鉛筆で直させ
算数はやり直させて「１００点」にしてから（本当の点も、わかるようにしてある）
持って帰るようにさせているので
家でのテスト直しには、違和感を感じたもので。

学校では直しをやっている時間がないというのは、
想像できる。
特に５年生になると、勉強する内容も量も多いからね。
担任の先生は、
我が子がどこを間違えているか知ってほしいという気持ちもあるかなあ。

でも、おうちの人の立場としては
うっかりミスは直せるけれど、
根本的な間違いは
やはり先生に指導してほしいと思うのではないかな
と思う。
直せる子はいいけれど。

おうちの人がみんな、
子どもの勉強も見てやれるわけではないし。
高学年は、自分でやるからいいかもしれないけれど
低学年は家で直すのはちょっと・・・と思う。

はるくんもしおじいも、
自分で直せると思うので（でも５年のテストは悲惨なものもアリ）
何も言いませんが
ふとそんなことを思った母＆先生に
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