風の吹くまま　気の向くまま

クラス替えがあった４年生、
新学期２週たつので
そろそろ学級目標についても考えていかなければな…と思い
話し合いにもっていくことにしました。

それに当たって、
担任が話したのは

「なぜ、みんなは学校に来ているのか」という問いかけから。
答えとしては、
「将来、社会のために役にたつ人になるため」

では、この小学校では、どういう子になれば、
「将来、社会のために役に立つ人」へ近づくのか。
それが、校長先生の話した学校目標。

その学校目標の描く子ども像に近づくために、
４年生として、どんなことをがんばっていけばいいのか。

それを考えてほしい。


そして、まず「こんなクラスは嫌だ！」を出し合い、
それをふまえて、「こんなクラスになりたい！したい！」を考え、
出し合った内容が学校目標のどれに近づくのか検討し、
言葉を考える、というふうに進めていきました。

２時間話し合って、言葉を考えるまでいきましたが、
まだ決定まで行きません。

ゆっくりみんなで話し合って行こう、と投げかけました。

この話し合いを通して、
この子どもたちは、担任の私が話したことを
誠実に受けとめて、実現しようとする素直さがあるなあ、と感じた先生に
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