カテゴリ:健康 家族
今日は会社を休みました。先週の木曜日に東京に戻りましたが、その夜から喉が痛くなり、熱、咳、全身の痛み…明らかに疲れからの風邪?と思われます。職場の皆さん、ごめんなさい。
熱でぼんやりしていても、兄の顔が浮かんでは消え、消えては浮かび…死に際に一瞬でも弟の僕の顔を思い浮かべてくれたかな?やっぱり、自分の子供たち、妻や母親を思って終わりかな。そんなことは、どうでもいいか。 【お別れに近づいた時の様子】として、9か条の目安があります。父や兄を思い起こしてみようと思います。 『1)徐々に寝ている時間が長くなりますが、周りの話し声は聞こえています。』…とのこと。父親のときも亡くなる一ヶ月くらいは寝ていたなぁ。 『2)お食事や水分を摂る量が減ってきます。また手足がむくむこともあります。』…兄は、1月末から、まともに食事もできなくなっていました。腸閉塞をおこしていたため、それを改善させる処置がとられていましたが、やっぱり駄目でした。お見舞いに行った時、「腸閉塞が治ったら、お菓子が食べたいなぁ…」そう言ってました。あの時、何を食べたかったのだろうか?和菓子だろうか?洋菓子だろうか?結局、何も食べさせてあげられなかったことが、とても悲しいです。あのシーンを思い浮かべると、目頭が熱くなって、何も見えなくなってしまいます。 『3)時間や場所、時にはご家族のことも分からなくなったり、大声を出したり、会話のつじつまが合わないことがあります。これは体のエネルギーが落ちてくる時の自然な経過です。決して”おかしくなった”わけではありません。』…父親が亡くなるとき、僕は毎週仙台に帰っていましたが、僕のことを「誰だかわからない」と言った時があります。あの時はショックだったのを思い出します。兄も、どうしたわけかパニックになることがあったとのこと。悲しいです。 4)…続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.09 10:06:41
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