名物料理をつくる打合わせ会
ほりほりです。今日は上海に行かれている、播磨夢路さんの代理で中播磨県民局で開催された「平成18年度名物料理をつくる打合わせ会」に出席し、姫路おでんについての説明と報告をしてきました。色々な事例の紹介があったのですが私が個人的に興味深かったのは、地元名物料理の食材候補にあがっているのが「レンコン、エビイモ、もちむぎ粉、ゆず、生姜、あなご、大根」という点でした。これって、ほとんどおでんの具材じゃないですか!!■レンコン 天ぷら(薩摩揚げ)として姫路の蒲鉾メーカーが 先日、新商品を開発されました。■エビイモ さといもです。先日、満腹亭さんが煮込み田楽を紹介されていましたが これも良い姫路おでんの具材候補になりそうです。■生姜 生姜は姫路ではほとんど作られていないと聞いていたのですが 昭和30年頃は糸引や東山あたりでたくさん作られていたそうです。 今も四郷の辺りで作られているそうです。■あなご 姫路の前どれのあなごは最高です。 JR姫路駅南の親龍蔵さんで、あなごのおでんを食べましたが 美味しかったです。■大根 たぶん、これは今回の姫路おでんの報告に合わせて リストアップして頂いたのだと思いますが 姫路の種苗屋さんが「おでん大根」の種を扱っておられるそうです。 これに、播州地域の「牛すじ」「前どれのタコ」「太市のタケノコ」「天ぷら(薩摩揚げ)」そしておいしい「地酒」が加わる姫路おでんって、幸せだなぁ~とつくづく感じています。(^^(ほりほり)