姫の部屋＊離婚物語

って、タイトル、卑猥すぎるかなぁ？？？だよねぇ＾＾；；
カテゴリとタイトルのギャップは最後まで読むとわかります

交互に舐められた相手はＭちゃんのたち、しかも４匹
夕べはＭちゃん夫婦がいないので、淋しいだろうとたちの寝場所に
私も毛布を持って来てスタンバイ
まだ子供だと言うちゃんが喜んで、横になった私の上に乗っかってきて、口を舐め廻す・・・
まぁ昼間ずっと「ひとりぼっち」ならぬ「４匹ぼっち」だけだったから淋しかったんだろう、
と大～きなで受け止める。

おチビちゃんが少し落着くと、スキを狙って他のが舐めてくる・・・
まぁ、そんなこんなをして1時間ぐらいが過ぎ、みんな落ち着きおやすみモードに・・・

私もついついウトウト・・・

う？　う？　んんんぅ？？？
目を覚ますと、寝る前には私のところにあまり寄って来なかったちゃんが
一生懸命に私の口を舐めているのだぁ

他の3匹は私に容赦なく甘えてくるが、このコだけは、ずっと素知らぬ顔をしておきながら、
みんなが寝たら、そぉーっと私のところに来て、独り占めするかのよーに舐めてる・・・

そして、ここからがすごっ

あまりにこのコが舐め廻すので、思わず「わかった、つ～のぉ～」と声を出したら、
寝ていた3匹の中の1匹が起きてきて、「僕もぉ～」とばかりに私の口のところにきたら、
それまでは大人しかったのに、
このコが　「ウゥゥゥゥゥゥ」と威嚇してノドから声を絞り出してる
もー、びっくりの３連続だよぉ。

素知らぬ顔をしてるから、てっきり私に興味がないんだと思ってたら・・・
素直に気持ちを表現できないのか、それともみんなに先を譲っているのか・・・

何だか我が娘を思い出しちまったぁ・・・
次女は末っ子だから、何でもオープン。　感情も素直に表現する。
でも、長女は、どちらかと言えば、このコのように自分の感情をあまり見せないのだ。

だからと言って冷めているわけでもなく、私がこの長女に感心したのは、
姪っ子が我が家に遊びに来ると、姪っ子は次女のエミがお気に入りで、
「エミちゃーん！　エミちゃーーーーん！」
と、いつもエミを追い回している。

で、何故か長女の方がエミよりお姉さんなのに、長女のことは
「ナツ」と呼び捨てにするのだ！！！　
※ってナツの親としては、姪っ子のこの態度にかなりご立腹　
　大人げないがぁ・・・＾＾；；

だけど、あの当時はまだ小学生だった長女・ナツがすごいのは、姪っ子とは年がだいぶ
離れているせいもあるのか、どんなに自分が邪険にされても、姪っ子がちょっとでも
困っていると、すぐに駆けつけて対応してあげてるのだ。

一方、姪っ子お気に入りのエミはと言えば、あまりにしつこく追い回す姪っ子に困り果て、
お手上げ状態

ナツが一生懸命に対応してあげてるのに、そんなことはお構いなしに
「エミちゃーん！　エミちゃーーーーん！」と
それでも繰り返す姪っ子・・・　それでもちゃんと面倒を見るナツ。

何だか親として切なくなるやら・・・　そんなナツが意地らしく思えた。
親の私より　ず～～～～っと大人だなぁ・・・