姫の部屋＊離婚物語

行って来ましたぁーーーー
霊能者のY先生の事務所。

先生：で、どんなことを見て欲しいの？
友人：彼女が今、離婚を考えているので、うちの仕事を一緒にやることが
　　　良いことなのかどうか・・・

先生：（私に向かって）今はまだ迷ってるの？
私　：迷ってましたが、ここ何日かで離婚の決意が固まりました。
先生：仕事は出来る人だから、どうにでもなるから、それより今はご主人との
　　　離婚を急いだ方がいいわね。

先生：（紙を出して）ここにあなたの名前と生年月日を書いてください。

私が仕事上でも使っている前の旦那の姓名を書く。
「今は再婚なんですけど、この名前は前の主人の名で、今も仕事でこれを
　使っているので」と説明する。

先生：今のご主人の名前は？
先生：あなたの旧姓は？

「あなたに関係なく、ご主人は一人でやっていかなければいけない人よ」
と先生。

「離婚。3ヶ月以内に籍を抜かないとダメよ」
「弁護士をキチンと立ててね」

「あなたも家庭に縁がないわね」
「文才もあるわね。
　企画の仕事がいいわね。
　机に座ってじーっとやるより動いている方がいいわよ」
「料理の取材記事を書いたらいいわよ」

「あなたの母方の姓は？」
「うん。母方の方の影響はないわね。
　父親の方に問題があるわね。」
「結婚生活で泣いてた女性がいるわね」

私：祖父がかなりの資産家だったんですけど、小豆相場で身を崩した人なんで、
　　家にも帰らないような感じで、祖母は旦那さんの分も息子である父を
　　溺愛したらしいです。

「う・・・ん。他に女性がいたわね」

私：はい。そうです。だから、余計におばあちゃんは父を可愛がったらしいです。

短いけれど、適切な言葉をたくさん頂いて帰ってきた。
友人が後で言っていたのは、その先生が霊視以前にあんなに切羽詰った言い方をすることは
少ないから、急いで離婚を進めた方が良いよ、とのことだった。

「あなたに関係なく、ご主人は一人でやっていかなければいけない人よ」
そう言ったときの先生の様子は、夫の背景に何かものすごい重いものがあるような感じだった。

明日はネットで弁護士を探さなくちゃ。
お金を出せばどこかの弁護士事務所に行っても良いのだろうけど、
救済的に困っている人の相談にのってくれるところがあるので、
そこへ連絡を取ってみようと思う。

誰か、良いところあったら教えて下さいね