姫の部屋＊離婚物語

昨日の日記にメッセージ頂いたり、ほんと、ありがとうございます♪
励ましのひとこと、率直な意見、どれも嬉しかった

一番近い存在だった夫とは、こんなことになってしまったけど、
ブログを通して、こうやってメッセージ下さる縁ができたり・・・
つらいことばかりじゃない、っていうのは、いつも感じることですね。感謝。

いやぁーもー、この１ヶ月、紆余曲折、晴れたり曇ったり
とにかく激しい性格の夫だから、とにかく彼を逆上させないように・・・
それだけを考えて接してきたけど・・・

先月末に戻るかどうかの結論を出す、と言って、今月１日にメールでだけど、
やはりもう戻れない、と返事を出した。

最初は、その返事に対して、

『これだけ私に責められ続けて居たのに、よく我慢をしていてくれたんだな～と
　今は感じています。
　今度一緒に暮らせたら隠れて泣かずに、一緒に泣きましょうね。　
　今度は君を大事に出来るでしょう。

　それまで一人で頑張ってみます。　
　ただ君を信じる以外に私の生きる道は私も探せないでいます。
　離れていても、もう君は間違いを起こさないだろうと信じて暮らします。　
　いずれ戻る日が来るかも知れないと君が思えるのならば、恋人として付き合いましょう。
　極限まで耐えてみます。』

と、いたって冷静に、つらかっただろうけど、冷静に対応してくれていたけど、
次の日には、

　『私だけは君をまともに見！　妻に見えましたが、私以外の男の万人は君を見ても、
　　口説けば簡単に落ちる楽な女にしか見えない事を忘れないでね。　　
　　今でもだよ・・・　自覚して！！！　　変ろうとしても難しいでしょう。　　　
　　暮らし方を変えても無理です。
　　かわいそうに。　　今の姿で十分に分かります。』

とにかく、前の旦那との子どもたちの家も顔も知っているし、何より逆上すれば、
子どもにだって何をやるかわからない人だから・・・
ついつい、私も彼のご機嫌をとって、何とか穏便に・・・なんて考えてるところがあるのです。
本当は、「やるならやりなさい」ぐらいの覚悟を決めて立ち向かえば良いのかも知れない。

“すべてが糧になる”
って、きっと、どんな別れ方の方法を選んだとしても、自分が全力で対応していけば、
すべて糧になるんだ・・・　ってことなんでしょうねぇ・・・

と、思いつつも・・・　何故か踏ん切りが悪い私・・・
今も心のどこかで、このままつかず離れずの関係でいけるなら・・・
な～んてズルイ考えがあったりするわけで・・・

腹くくって旦那に対抗していくには、やっぱかなりのエネルギーがいるよなぁ・・・
もー、旦那に有利なように物事が運んだりすることが、この１ヶ月の間でもしばしば・・・

部屋を提供してくれている友人が私に充てたメール。
いつもはＰＣでやり取りをしているのだけど、その時は、丁度外出するので、
携帯アドレスを教えて、そっちへメールしてね、と連絡したのが間違いだったぁ・・・

何故か友達は、携帯アドレスへ送ったつもりが、違うアドレスに送ってしまい、
旦那が、自宅で私が使っていたＰＣの仕事用ではなく、私の個人用アドレスに送ってくれた
その彼女からのメールを見てしまった！！！

で、夜の12時に彼女の家に電話して２時間ぐらい喋ってるんですよ、彼が。
最初は文句を言おうと思っていたような勢いだと彼女が言っていて、
だんだんと落着いて、結局は私が帰るように説得してくれ・・・ってことなのよねぇ。

彼女と連絡のやり取りをしていることを知られたくなかったのにねぇ・・・
それにしても、夜の１２時に人の家に電話するかねぇ・・・　まったくぅ

「もー、離婚だ、離婚！」って一方的に言い渡して終わりにするか・・・
それもアリなんだろうけど・・・　何だかそれもできない・・・

ここだけで述べるには色々と複雑なんだけど、ほんと、普通の夫婦の１０年分以上の
思いを、良いも悪いも共有してきちゃったからなぁ・・・

何だか終わりのない文章ですが・・・