前任校の先輩
**********************************Blpgランキングに登録しました。みなさまの応援クリックよろしくお願いします。人気blogランキングへ ********************************* 昨日,用事があって,前任校に行ってきました。 前任校でお世話になった先生と喫茶店でお話をしました。 とても深いお話ができました。 先輩の先生は,障害児学級の担当の経験が長く,現在も校務主任を兼ねて障害児学級の担任をしていらっしゃいます。小規模校では,慢性的に人で不足です。ひとりの仕事が加重です。この先輩はさらにコンピュータの担当もしているのです。スーパーマン並み! NLPを学んだ今,教育現場でのいろいろなことをNLP的に分析して見るといろいろなことが見えてきます。 この先輩が,障害児学級でのこどもたちと心を通わせることができるのは,子ども達への愛情は当然ですが,彼自身が「体感覚」が強いことも関連があるように感じました。 その話をすると,「言われて見ると層かもしれない。直感的というか,リズム的というか,そういうふうに思うことがあったり,人にいわれたりする。」 私は,「障害を持った子どもって,ことばで表現できない分,すごく体感覚が研ぎ澄まされている,と思うんです。だから,口でやさしい子といっても,頭で子どもを育てようとしたりコントロールしようとする先生には直感的になつかないよね。だから,気持ちの中に愛がない教師はどんなにスキルを勉強しても,そのちからの半分も出すことができないのではないかと考えてる」という自分の見解をお話しました。 「そういえば,そうだ。今担当している子は,手をつなぎに来る。スキンシップで答えているんだなぁ。障害を持っている子は,ひと目見てその人が自分をどう思っているのかわかる。そんなちからがあるからなぁ。」と,先輩も自分の体験から同意してくださいました。 子どもって,すごいですよね。大人が失った感覚をもっています。 その感覚を大事にしてあげたいです。メールマガジン「姫先生のおめめ」を発行しています。NLPのことがエピソードを通して分かりやすく書いてあります。 登録はここから。 → http://www.mag2.com/m/0000182490.html