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カテゴリ:仕事
私が結婚相手に求める条件だ。
外見も重要だが、仕事ができるかどうかがもしかしたら第一条件かもしれない。 つまり、これだけは妥協できないってことだな。たぶん・・・。 そんなハンサムじゃなくても仕事ができればそれなりに素敵に見えたりするもんね。 しかし。 仕事ができるかどうかってさー、一緒に働かなきゃわからなかったりするような。 って思いがちだが、もちろん、細かいところはそうだ。 ある意味、職場結婚てのがもっとも効率的で安心安全な結婚相手選びの場であろう。 でもね、たいがいにじみでるもんなのよねー。仕事ができるかどうかって。 なかでも一番顕著なのが、話し方だと思う。 ポンコツな話し方のやつはたいがい仕事力もいまいちだ。 やっぱりさー、いろんな人と一緒に仕事をするわけだから、 話し方がいまいちって人は「あー、そういうことか」って思うんだよね。 これはあくまでも私見だけどね。これまでの社会人人生で感じた、というか 編み出した「仕事できる人検索方法」ってやつだ。 第二新卒の年齢のころ入社した会社で、社内メールを出す際に注意されたことがある。 「結論から言え」と。これはこの会社の話し方のルールでもあった。 「で、何が言いたいの?」ってよく突っ込まれた。 論理的に話す、理路整然と話す。 相手に自分の意見を伝えるためには、端的にそしてわかりやすく。 この会社ではそれを学ばせてもらった。というより、それが私の当たり前になった。 また、ある商品のオリエンテープを聴いているときのこと。 企画開発者の人のことを「あーこの人賢いんだなー」って ほれぼれするような話し方をされていた。 子どものように思いついた単語を並べるだけでは 当たり前だがビジネスマンとしてはやっていけない。 っていうか、こういう話し方のやつはビジネスマンとして失格だし、 辞めちまえって叫びたくなるぐらいだが。 自分が伝えたいことをどのように話すべきか。 どうすれば相手に伝わるのか。 賢く頭の回転のよい人はこのできる話し方のツボをきちんとおさえているのだ。 だって、相手に伝わらなければ商品であろうとサービスであろうと、 売れないんだからねー。企画だって前に進まないし。 きちんと話せる。 いいたいことを端的に伝えられる。 理路整然と自分の意見を話す。 こういうことができる人はたいがい仕事ができる。 こういう話し方ができない人はだいたい仕事ができない。 ビジネスマンとして当たり前のことだが、 この当たり前ができるかできないかが、 “できるヤツ”かどうかの大きな違いのように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月09日 12時52分25秒
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