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明日、進行の月が6ハウスから7ハウスへ、やっと移動します。 この2年半は、ずっと、月がこの6ハウスにいたのですが、長かった~! この6ハウスの時期は「修行」の時期。 努力してがんばるのだけれど、あまり陽の当たる時期ではなく、縁の下の力持ちなので、 なかなか精神的にはつらく、また健康問題も出てきたりもする星の流れ。 まさしく、そんな時期となりました。 武術からの、「まさに「修練」の時期。 明けても暮れても、稽古稽古で、 しかも、そんなにすぐ上達するものでもないし、 先生からは、常に厳しい要求があり、厳しい叱責もあり... 先輩後輩の関係が大きい集団生活、 ストレートに言いたいことが言える場所でもなく、常にプレッシャーがかかります。 プラス「健康問題」、私の場合、稽古中に本当に怪我ばかりしており、 出たい競技会にも出られなかったり、合宿も断念したり、 それよりも何よりも、練習が思うようにできなかったりして、悔しい思いをたくさんしました。 元からある皮膚のアレルギーも、いろいろ出てきてたし、 もし、私が占いを知らなかったなら、かなり落ち込んだり、 やさぐれたりしてたんだろうな、と思うのです。 ただ、私の場合は「6ハウスは、こんな感じだろうな。」とそれが予想できていたのと、 時期も、この2年半ほどが終われば、もっと晴れやかな流れになると知っているので、 心の準備ができていた、というか、 「今の時期は、6ハウスに徹しよう。」と思えたのは大きかったです。 やはり、星の流れを知っていると知っていないのでは大違いですね。 つらい時期に何がつらいといって、 「このつらさは、永遠に続くんじゃないか?」と思うことなんじゃないかな? 星占いって「誰しも、このつらい時期がやってきますよ。 だけど、星はめぐる、だからずーっとは続きません。 つらい時期は、いついつから、いついつまでです。」を知ると、まだつらさも和らぐというか、 よし、じゃあ、この時期はひたすら努力をすればいい、とがんばれると思うのよね。 そこに、占いの良さがあるんじゃないのかな。 そして、この陽の当たらない時期でさえ、やはりいろいろ学びがありました。 (逆に、この時期ならではの気づきとも) まずは、いい漢方薬局さんに出会い、漢方を飲み始めたこと。 若いころから、ずっと皮膚のアレルギーがあり、どのお医者さんに行っても、 「こういうのは治らないんだよね。」と言われていたのですが、 そもそも皮膚の疾患があるということは、その部分だけに薬を塗ってもだめで、 身体自体の土壌を立て直す必要があるということ。 私の場合、水を体外に排出できていないことから、 体内の余計な水分がよどみ、皮膚にでてきているのでは?と、 その診断を下してくれた漢方薬局さんに隔週で通い、薬を飲み始めました。 それが、少しずつ、本当に少しずつですが、 回復が見られてきていて、今まで長らく諦めていたのが、驚いています。 それに準じて、食べ物にも気を使うようになりました。 なるべく、自分で作ったものを食べるように、 白湯を飲むようになったり、朝のおかゆ生活も始まりました。 食べ物の陰陽を勉強し、身体を温めるものを食べることが多くなりました。 ここらあたりも、まさしく6ハウスの「身体」「調整」「デトックス」など、そのままですね。 そして、二番目の学びは、「努力を継続する大事さ」を知ったこと。 本当に、よくここまで「仕事」以外の時間を全部、努力に使ったナ~と思います。 どんなに雨が降ろうが、寒かろうが、毎日毎日、まじめに稽古に通い、語学の勉強をし、 まるで、修行僧のようでした。 以前のあの毎日のように友人と出かけていた日々は、どこに行ったのだろう? この感じも、まさしく6ハウス! そして、ラストの学びは、「祈りの力」。 これだけ、6ハウスというより、12ハウスっぽいのですが、 この時期ほど、神仏の力を感じ、彼らに感謝をしたことはなかったかも。 以前の私(6ハウスに来る前は)は、 どちらかというと、自分自身の力に重きを置いていたと思うのですが、 この2年半は、そこから、偉大なる大いなるもの(something great)へシフトしてきた気がします。 自分のようなちっぽけなものが、あれこれ悪あがきするよりも、 神仏や、宇宙といった大いなるものに、もうおまかせをしてしまおうと。 これも、「自分の運命は自分で作りだす」という西洋的な考え方一本だった昔の自分から、 180度転換して、東洋的な「他力本願」にシフトしたというのも、驚きの変化。 なぜ、それができるようになったかというと、 神仏や宇宙を信じられるようになったからなのかもしれません。 彼らが、私を必ずよい方向に導いていると信じれば、 例え今、陽の目が当たらずとも、 叱責をされようとも、 怪我をしようとも、 必ず、これは、今の私ではわからないけれども、 後で「ああ、このために、あの状況があったんだ。」とわかる日が必ず来る、 だから、宇宙に与えられた今の状況をしっかりと受け止めよう、と思えるのよね。 なんだか、それをわからせるために6ハウスがあったような気がしてきたりするのですけれども... などなど、いろんな学びがありましたが、 それらを踏まえて、明日からの7ハウスへ進みたいと思います。 めちゃ、わくわくします~☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.08 22:26:03
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