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真っ直ぐな彼の視線に晒されると
自分の愚かさを思い知らされ けれど。 だからこそ、 彼には、本当のことは決して言えない。 私は、先生ときっと別れることになるだろうし そして、そのきっかけを作ってくれたのは 確かに彼で。 けれど、彼のために別れるのではなく。 ・・・だって私が好きなのは先生。 彼を眩しいと思うし ステキな人だとは思うけれど ・・・先生の代わりには絶対にならない。 彼に会うと ちゃんと生きていく、ということを 考えさせられ 自分の甘さを指摘される気分になり 彼はただにこにこと私を見てるだけなんだけど。 あなたのその真っ直ぐな強さを 私にくれたらいいのにな。 でも、 先生と別れるときは あなたともきっともう会えなくなるよね。 器用なことは出来ないから。私。 器用でいられるなら、 先生と一緒にいられることを考えたいし。 そうして、ただ涙が溢れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月22日 21時54分52秒
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