カテゴリ:つれづれなるままに
眠っているとき
意識はどこにあるのだろう。 意識は 肉体の中にあると 思っている。 が、 意識は 肉体の外に広がっている。 というよりも、 意識の中に 肉体がある。 だから、 無意識とは 肉体が意識を 五感で感知できない状態。 無意識の状態のときというのは、 人は眠っているか 意識不明の重体とされる。 が、 目が覚めていても 決して重体ではなくても 意識ここに在らず(無意識)ということは 多い。 無意識であっても 肉体的な「反応」は 眠っていても起こる。 「生きる」とは、 意識的であること。 意識的とは、 「今ここ」の「我」という存在を 観察し続けること。 夢遊病者から 覚醒者へ。 ひたすら 意識的に。 生きる(息流)。 (ののむら ひかる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月18日 10時16分31秒
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