ヒーリングスペース「タイズ」

セラピストの逆の真理と危険な罠凄い表題ですが(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今日の話は難しいですよ(笑）何が難しいかと言うと、

私が皆さんに理解出来るように説明できるか？という意味ですが(笑）
（まあ文章力の無い私にはいつもの事なんですが）(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

癒しを求める方の大半は、人のせい。或いは何かモノや違うもののせい

要は自分のせいと言う事を認めたくない方に起こります。

そして、セラピストの大半は「人様を癒したい」から始まります。

この逆の真理は「自分が癒されたいです」(まあ本人はその事に気付いてない方が多いですが）

ああ、商売としてやりたいと言う方はまた別です。

そして自分が癒されたいので、技術を学ぼうとセミナーなどを受講したりします。

他の参加者がいれば、お互いに練習するので、相手の方が良くなったと言えば

(冗談かヨイショかどうかもわからないのにです）

私もできるようになったと思う訳です。（思ってしまう？）

で、せっかちな方は早速開業したりする訳です。

クライアントを相手にしていくうちに、何かおかしい？事に気付きます。

そして、「自分の腕が無いせいだ」と思い込み。

セミナー通いを開始します。(昨日の日記の方のように）

そして、クライアントに対して何かを言われると、(傷付きます。）（笑）

で、自分を守るために。人のせいにします。

「貴方が拒んでるからとか」、「貴方が治そうとしてないからとか」が、始まります。

根本的なその人の癒されたい原因の「人のせいにする」がまた顔をあげ初めます。

カウンセリング関係の勉強などを本気でされた方などには、その事に気付く方もおいでですが、

殆どのセラピストの方が、癒されてる自分がいないので「気付きません」

でも、客足が途絶えて来ると、またセミナー通いが始まります。

「技術が何とかしてくれる」と思い始める訳です。或いは「自分に実力が足りないからだ」とか、

これは一見「人のせい」にしてないように思うかもですが、

技術や、実力のせいにしている自分に気付きません。

そして、気付く方は気付くのですが、「ああ私が治してるんじゃないんだ！！」

「習った技術が治してくれてる訳ではないんだ！！」と言う事に気付きます。

何度も言うようですが、キズがふさがるのは本人の自己治癒能力のおかげです。

セラピストや技術（手法）が治してくれる訳ではないのです。

ついでですが、お医者さんも、癒されたい方がなってる場合が多いです。

特に精神関係の方や、脳の関係の方とか、でもお医者さんも自分で治せる訳ではないのです。

薬を選んでくれるだけです、中には話さえもろくに聞いてもくれない方もおいでです。

処方されたその薬がマッチすれば治りますが、マッチしてない場合は、

ますます悪化します。（これはセラピーにも言えますが）注意すべき点です。

この薬に関しても、実際は治った訳ではなく症状が緩和されただけなのですけれどね。


要はあなた次第です。決めるのも貴方です。人のせいにしたいのも貴方です。

そんなあなたを変えたいかどうかですし、後は自分が決心するかどうかです。

（人のせいにしない自分になれると）それで初めて「治る」と言う事が起きます。

通じましたでしょうか？説明になってましたか？(；一_一)