ヒーリングスペース「タイズ」

先日ネットサーフィンしてて見つけたのですが、
「２０３６年からのタイムトラベラー」未来人ジョンタイターの大予言

と言うのを見つけ、

早速図書館の検索をしたところ、

貸出ＯＫとなっていたので、早速借りてきました。

小さい本で２２６ページで、１０００円です。

それまで、「パラレルワールド」に関してはあまり興味が無かったのですが、

この本を読んで、ひょっとしてあるのかも？

と言う風に思うようになりました。

その方が自分にとっての疑問を解決するのに都合が良いと

言うだけの理由ですが。「ある」と断定した方が、

私にとっての疑問を理解するには

実に都合の良い「言葉」？かもしれません。（笑）

内容的には２０３４年にタイムマシーンが完成して

２０３６年にタイムトラベルで現代に来た人物が

ネット上の掲示板でその正体を公表し、

今現在の地球人と会話？する実際の内容を本にした、

というものなのですが、

内容的にはほぼ物理学の本の様で、

私にはさっぱり理解できないのですが？

ひも理論とか、まだ解明中の物理に興味のある方にはお勧めかもです？


ただ感じた事と言えば、どこでも


ネット上で匿名だと好き勝手な事を言うやつがいるなーという

感想ですが。

私の一番の関心事は、未来人の事とかその生活とかではなく、

「パラレルワールド」（多重世界）の事でした。

妙に自分で納得行く感じでした。

私の解釈としては、

岐路？分岐点？選択ポイント？のような状態に、

自分がなった時に、どちらを選ぶか？によって、もう一つの世界

（本の中では）「世界線」と呼んでますが、

が存在するようになるのではと思ったという事です。

まあいつもの私の勝手な解釈ですが、

例えば、わたしが

「今日ロト７を買いに行こう」

と思ったとします。そして買いに行ったとします。

そして別の私は「雨が降ってて面倒だから別の日にしよう」

と思い買いに行かなかったとします。

その時点で、買いに行った私の世界と、

買いに行かなかった私の世界が出来る

と言うような意味です。

なので、色々な選択の中で、

例えば、お金の話だけで何ですが(；一_一)

「私は大金持ちになる」と言う風に思い。そういう行動をしたとします。

もう一人の私は「面倒くさいから今のままで良い」と思ったとします。

そして、行動した事によってまた二つの別な世界が存在する。

最初の話では

「ロト７の当たった自分」と「当たらなかった自分」が存在し、

二つ目の話では「経営者になった自分」と「サラリーマンのままの自分」の

二つの世界が存在する。と言う様な感じで、その存在する世界が、

次々と増えていくと言うのが、私がこの本を読んで感じた感想です。

結論として、本の中で第３次世界大戦の話が書いてありますが、

これは、存在する世界も存在し、存在しない世界も存在する。

ちょっとややこしい言い方ですが、

そう感じさせてくれる本でした。

興味のある方は図書館？で読んでみて下さい。

私が返せば、三条市立図書館にはありますので（笑）

明日には返す予定です。（＾－＾）天気次第ですが。少々お待ちを