ヒーリングスペース「タイズ」

一昨年の脳出血後、勤められなくなり、無収入になった訳ですが、

それまで、家のものに関するお金は、自分が稼いで払っていた。

と言う様な、「自惚れ的な自負」が有った訳ですが、

実際収入が無くなって、その頃ちょうど、家も競売にかかり、

自宅を出る事になって、アパート暮らしを始める事になって、

なので、私の収入が無くなれば、

「これからは、家賃も払わなければいけないので、
とても、食えるはずもない！」

などと思っていたのですが、

この２年間、娘と女房の稼ぎで、なんとか食えて行けてる訳です。

「私の稼ぎはなんだったんだろう？」「ただ単に無駄使いをしてただけ？」

とか、色々な考えの中、娘や、女房に食わせてもらってる

「みじめさや、申し訳の無さ」の様なものを体験しつつ、

日々１００円のジュースさえも自由に買えない。

みっともない？（本意で無い？）自分を体験する事で、

初めて昨日の気付きのヒントになったのではと言う気がします？

で、不思議な事に、１００円のジュースなどが買えないのに、

葬式とかで、床屋代とか、香典代とか、歯医者とかで、

お金が大きく掛かる状態になると、

不思議と、キネシの申し込みが突然有ったりして、

収入を得られたりします。

何か必要なお金の場合は、

やってくると言うか？

何かしらの収入がこの２年間付いてきた気もしています。

自分の見栄とか、自己満足に関するお金の場合はだめなようでしたが、

本当に必要な時には、お金は寄ってきてくれるのかもしれない？

と言うのが、二つ目の気付きでした。

私の場合は、どん底まで体験しないとその事に気付かなかったのかも？

なんて今は思っていますが（笑）


２年間一銭の小使いも無い暮らしをすれと言う事ではないですが（笑）

当然。一人暮らしの方には無理でしょうが、

もしやれる方は。

多分？家族への感謝や自分自身のわがままなどにも、

ひょっとすると気付けるかもしれません？


何もしていない訳なので、家に閉じこもりな訳ですけれど。

散歩とか図書館には自転車で行ったりしてますが、これも、

「何もしない」ではなく、「自分では何もできない状態」というのも、

ひょして？これも、「行動する」と言う事なのかもしれません？

（意味不？ですかね）（笑）

と言うことも気付きへのヒントになるかもしれません？

何かしらの参考になれば良いですが？（＾－＾）